2008年 11月 15日
UZU・UZU |
さて、アート臭漂う秋も深まってきました。
グループ展の紹介です。
「太秦出張仕事」
出品作家:碓井ゆい 苅谷昌江 松井沙都子 吉岡千尋
日時:2008年11月18日(火)~11月23日(日) 11:00~19:00(最終日は~18:00)
会場:アートスペース虹(京都市東山区)
オープニング:18日(火)18:00~
です。
旧掲示板等で何度か紹介した、USJ(ウズマキスタジオジャパン)とその向かいのウズイチアトリエのメンバーによる展覧会です。
何度か、現地で行われていたオープンアトリエ兼展覧会の出張版との事です。
僕はそこのメンバーのミッキーことN氏に仕事を頼んでる関係でちょこちょこ出入りしてまして、なんとなく遊んでもらってる感じです。
このメンバーを勝手に「ウズマサCMYK」と呼んでます。
眩しいほど鮮明なフルカラーです。
一人一人、しっかり作家活動されていて、そのひたむきで旺盛な制作と発表には頭が下がります。
また、僕がこのようにブログに書いてることでもわかるとおり(?)そこそこの「したたかさ」も兼ねそろえてらっしゃると思われます。
や、ここの世代の作家は勢いがありますね。羨まし~。
僕は学校関係の仕事に就いてないので、複数の人が制作してる場所に普段出向くことはあまりありません。
なので、ちょっとした用事でウズマサ行ったときも、たいてい誰かが制作してるので、つい嬉しくなって長居してしまってます。
いつも制作の邪魔ばっかりして、スイマセン。
思えば受験生のころも、あの芸美大の制作場の雰囲気に凄く憧れてた気がします。
その匂いがここには残ってるのでしょうな。
(実際僕が入学した大学は新設校でガラ~ンとしてて、その雰囲気が完成するかどうかな時には卒業となってしまいました。)
ですが、自分は共同アトリエには参加しないことにしています。
ま、過去に誘ったことも誘われたこともないですが。
知っての通り、楽しい仲間と過ごすのはいいのですが、たぶん喋りすぎたりして、制作が出来なくなると思うのです。
また、自分の制作風景を見られるのもあんまり好きじゃないですし。
や、単純に、恥ずかしい。
「あれ?ハサミどこいった?ハサミハサミ・・・」とか言いながらウロウロする様、あまり見られたくないですし。
大学時代は誰も来ない休みの時とか、みんなが帰った夕方以降しかまともに制作してませんでした。
それと、俗に言う「人間関係」の不安。
これが破綻してややこしなった共同アトリエも多いのでは?
でも、やはり共同アトリエは羨ましい。(どっちやねん!)
一人で巨大キャンバスとか動かす時(ってあんまり無いですが)、「ああ、誰か居たらな~」と思ったりしますしね。
経済的にもだいぶお得。
ま、諸刃の剣ですな。
昔から僕にも「トキワ荘」幻想みたいなのがありまして、自分含む仲間がみな向上することを願ってやまないのですが、その反面、自身が「寺田ヒロオや森安なおやになったらどうしよう?」(両者に対する失礼をお許し下さい)
と、「置いてけぼりの恐怖」も同時にあります。
理想は、出入りしつつも住人じゃなかった、つのだじろうのポジションですかね。
そんなわけで、各メンバーの活躍を紹介すればキリがないので割愛しますが、今、まさに絶好調!な4人。
「吉本人気芸人に仲いいフリして近づいてテレビに映ろうとする松竹芸人TKOの昔の作戦」
を使おうと思ってる、コスい私です。
今日の鼻歌(エレカシ強化週間):
♪わぁ~~~~れも 彼~~らぁにぃ 負~け ま~い~とぉおぉ~~ や~~~さしい 日本の~し~き をぉ~見ぃて~~~~ぇぇぇえ~
これも 浮き世と 諦めてぇ~ 涼~しげ~にぃいいい~~ぃい~~
♪人の~思い~は 十人~十色~ やさしい~い 言葉を かけるのもい~い~
※O君の知り合いにカラオケでエレカシを熱唱するドイツ人がいるとのこと。しかもこのアルバムの時期の曲を。見てみたい!
グループ展の紹介です。
「太秦出張仕事」
出品作家:碓井ゆい 苅谷昌江 松井沙都子 吉岡千尋
日時:2008年11月18日(火)~11月23日(日) 11:00~19:00(最終日は~18:00)
会場:アートスペース虹(京都市東山区)
オープニング:18日(火)18:00~
です。
旧掲示板等で何度か紹介した、USJ(ウズマキスタジオジャパン)とその向かいのウズイチアトリエのメンバーによる展覧会です。
何度か、現地で行われていたオープンアトリエ兼展覧会の出張版との事です。
僕はそこのメンバーのミッキーことN氏に仕事を頼んでる関係でちょこちょこ出入りしてまして、なんとなく遊んでもらってる感じです。
このメンバーを勝手に「ウズマサCMYK」と呼んでます。
眩しいほど鮮明なフルカラーです。
一人一人、しっかり作家活動されていて、そのひたむきで旺盛な制作と発表には頭が下がります。
また、僕がこのようにブログに書いてることでもわかるとおり(?)そこそこの「したたかさ」も兼ねそろえてらっしゃると思われます。
や、ここの世代の作家は勢いがありますね。羨まし~。
僕は学校関係の仕事に就いてないので、複数の人が制作してる場所に普段出向くことはあまりありません。
なので、ちょっとした用事でウズマサ行ったときも、たいてい誰かが制作してるので、つい嬉しくなって長居してしまってます。
いつも制作の邪魔ばっかりして、スイマセン。
思えば受験生のころも、あの芸美大の制作場の雰囲気に凄く憧れてた気がします。
その匂いがここには残ってるのでしょうな。
(実際僕が入学した大学は新設校でガラ~ンとしてて、その雰囲気が完成するかどうかな時には卒業となってしまいました。)
ですが、自分は共同アトリエには参加しないことにしています。
ま、過去に誘ったことも誘われたこともないですが。
知っての通り、楽しい仲間と過ごすのはいいのですが、たぶん喋りすぎたりして、制作が出来なくなると思うのです。
また、自分の制作風景を見られるのもあんまり好きじゃないですし。
や、単純に、恥ずかしい。
「あれ?ハサミどこいった?ハサミハサミ・・・」とか言いながらウロウロする様、あまり見られたくないですし。
大学時代は誰も来ない休みの時とか、みんなが帰った夕方以降しかまともに制作してませんでした。
それと、俗に言う「人間関係」の不安。
これが破綻してややこしなった共同アトリエも多いのでは?
でも、やはり共同アトリエは羨ましい。(どっちやねん!)
一人で巨大キャンバスとか動かす時(ってあんまり無いですが)、「ああ、誰か居たらな~」と思ったりしますしね。
経済的にもだいぶお得。
ま、諸刃の剣ですな。
昔から僕にも「トキワ荘」幻想みたいなのがありまして、自分含む仲間がみな向上することを願ってやまないのですが、その反面、自身が「寺田ヒロオや森安なおやになったらどうしよう?」(両者に対する失礼をお許し下さい)
と、「置いてけぼりの恐怖」も同時にあります。
理想は、出入りしつつも住人じゃなかった、つのだじろうのポジションですかね。
そんなわけで、各メンバーの活躍を紹介すればキリがないので割愛しますが、今、まさに絶好調!な4人。
「吉本人気芸人に仲いいフリして近づいてテレビに映ろうとする松竹芸人TKOの昔の作戦」
を使おうと思ってる、コスい私です。
今日の鼻歌(エレカシ強化週間):
♪わぁ~~~~れも 彼~~らぁにぃ 負~け ま~い~とぉおぉ~~ や~~~さしい 日本の~し~き をぉ~見ぃて~~~~ぇぇぇえ~
これも 浮き世と 諦めてぇ~ 涼~しげ~にぃいいい~~ぃい~~
♪人の~思い~は 十人~十色~ やさしい~い 言葉を かけるのもい~い~
※O君の知り合いにカラオケでエレカシを熱唱するドイツ人がいるとのこと。しかもこのアルバムの時期の曲を。見てみたい!
by kiuchism
| 2008-11-15 17:00
| アートピック