2009年 02月 15日
ジェイソン京都に現る? |
不吉、という訳でもないのですが13日に金曜日。
今年は2月と3月に連続でありますな。
「TVブロス」の占いによれば、年間占いで我が牡牛座は、2月、運勢急下降。
さらに週間の占いでも、ここ2週間は下降気味にして、
「人間関係は荒れ模様」
・・・。
そんなときは引きこもってりゃいいのですが、残念ながら、今月はいつも以上に、知人、知らない人含め、多くの人と会って話したりしなければいけない状況です。
うう、胃が痛い。
夜もモヤモヤで眠れず、睡眠不足や・・・。
そんな中の保育園お絵描き。
この日はお絵描きじゃなくて、粘土細工でした。
先生だからといって、何でもできると思うなよ!
と思いつつも、ま、4歳児よりはできます。

「跳び箱を跳ぶ人」
無心で取り組み、一時的にモヤモヤを忘れる。
ついでに、年長さんの毎年恒例、演奏会の練習を見る。

今年の課題曲は「サザンメドレー」。
園児とはいえ、レベル高いっス。
思わず唄ってしまいました。
そのあと、自身の頭だけでなく、頭上のお天道さんも雲でモヤモヤしてきたので、車で出かける。
先日、偶然、所用で休廊中に訪れた某画廊。
その時に、既に展示されてた作品を見せてもらってたのですが、それが非常に気になる作品だったので、作家さんの話が聞きたくて、再度伺う。
作家さんがおられて、話を聞いて、とりあえずちょっとモヤが晴れる。
む~、しかし、複雑な作品だ。
こちらの認識を、あざ笑うかのように逃げていく。
しかしながら、作家さん本人はいたって真剣で、決して皮肉や嘲笑の態度ではない。
初個展にして、すでに4回目のような内容。
見終わったあと、「おもしろい展覧会やったな~」という満足感が得られるものではないが、非常に考えさせられるものではあった。
そういった意味では先日観た「FIX」展もそんな感じ。
こちらも彼らの仕掛けにまんまとハマり、もの凄くいろいろ考えさせられた。
しかし、「考えさせられる展覧会」というのは僕にとってはとても重要。
思考を止めたら、ある意味終わり。
ただ、就寝前だけは思考停止できる便利な脳みそに取り替えたい・・・。
さらにそのあと、折角車だったので、自宅で制作中の友人作家Tくん誘って、ドライヴがてら、オープンアトリエ中の「陀里」と「桂スタジオ」へ行く事に。
他人のアトリエは、いつ観ても羨ましい。
どちらも面白かったが、特に「桂」の方は、間仕切りがしっかりしてあって、それぞれが個展くらいのレベルで展示されていて、見応えがあった。
僕と同世代の作家も含まれていて、浮ついた感じも無く、作品をしっかりと見せていた。
そこには、超有名美術批評家の姿も。
♪ぽっぽ ぽぽぽぽ ぽっぽ~ ま~いくろ ぽっぽ~ぽぽっ ぽ~っぷ!
(ギロッポン風に。)
「美術の現場」を垣間見た感じです。
そのあと、Tくんとファミレス、車中、ず~っと喋り続ける。
大学同期の彼といろいろ話して、モヤモヤもだいぶ晴れて来る。
自分のやることも見えて来る。
「僕はジェイソンと化して、斧でシーンを切り裂こう」
なんて思っちゃだめよ。
切り裂きたいのは自身のそういう感情の方です。
Tくんと別れ、そのあと、偶然、久々に所用で電話かけてきた女の子に対して、
「美術作家として生きるとは?幸せとは?」
みたいな感じで、胡散臭い団体の人みたいに一方的に、携帯の充電切れるまで喋ってしまった。
「キウチさん、何かあったの?」
いや、別に何もないです。
最近、そんな感じなんです。
今日の鼻歌:
♪GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!ヘドロマ~ン! GO!ヘドロマ~~~ン! Ah~~~!!!!
今年は2月と3月に連続でありますな。
「TVブロス」の占いによれば、年間占いで我が牡牛座は、2月、運勢急下降。
さらに週間の占いでも、ここ2週間は下降気味にして、
「人間関係は荒れ模様」
・・・。
そんなときは引きこもってりゃいいのですが、残念ながら、今月はいつも以上に、知人、知らない人含め、多くの人と会って話したりしなければいけない状況です。
うう、胃が痛い。
夜もモヤモヤで眠れず、睡眠不足や・・・。
そんな中の保育園お絵描き。
この日はお絵描きじゃなくて、粘土細工でした。
先生だからといって、何でもできると思うなよ!
と思いつつも、ま、4歳児よりはできます。

「跳び箱を跳ぶ人」
無心で取り組み、一時的にモヤモヤを忘れる。
ついでに、年長さんの毎年恒例、演奏会の練習を見る。

今年の課題曲は「サザンメドレー」。
園児とはいえ、レベル高いっス。
思わず唄ってしまいました。
そのあと、自身の頭だけでなく、頭上のお天道さんも雲でモヤモヤしてきたので、車で出かける。
先日、偶然、所用で休廊中に訪れた某画廊。
その時に、既に展示されてた作品を見せてもらってたのですが、それが非常に気になる作品だったので、作家さんの話が聞きたくて、再度伺う。
作家さんがおられて、話を聞いて、とりあえずちょっとモヤが晴れる。
む~、しかし、複雑な作品だ。
こちらの認識を、あざ笑うかのように逃げていく。
しかしながら、作家さん本人はいたって真剣で、決して皮肉や嘲笑の態度ではない。
初個展にして、すでに4回目のような内容。
見終わったあと、「おもしろい展覧会やったな~」という満足感が得られるものではないが、非常に考えさせられるものではあった。
そういった意味では先日観た「FIX」展もそんな感じ。
こちらも彼らの仕掛けにまんまとハマり、もの凄くいろいろ考えさせられた。
しかし、「考えさせられる展覧会」というのは僕にとってはとても重要。
思考を止めたら、ある意味終わり。
ただ、就寝前だけは思考停止できる便利な脳みそに取り替えたい・・・。
さらにそのあと、折角車だったので、自宅で制作中の友人作家Tくん誘って、ドライヴがてら、オープンアトリエ中の「陀里」と「桂スタジオ」へ行く事に。
他人のアトリエは、いつ観ても羨ましい。
どちらも面白かったが、特に「桂」の方は、間仕切りがしっかりしてあって、それぞれが個展くらいのレベルで展示されていて、見応えがあった。
僕と同世代の作家も含まれていて、浮ついた感じも無く、作品をしっかりと見せていた。
そこには、超有名美術批評家の姿も。
♪ぽっぽ ぽぽぽぽ ぽっぽ~ ま~いくろ ぽっぽ~ぽぽっ ぽ~っぷ!
(ギロッポン風に。)
「美術の現場」を垣間見た感じです。
そのあと、Tくんとファミレス、車中、ず~っと喋り続ける。
大学同期の彼といろいろ話して、モヤモヤもだいぶ晴れて来る。
自分のやることも見えて来る。
「僕はジェイソンと化して、斧でシーンを切り裂こう」
なんて思っちゃだめよ。
切り裂きたいのは自身のそういう感情の方です。
Tくんと別れ、そのあと、偶然、久々に所用で電話かけてきた女の子に対して、
「美術作家として生きるとは?幸せとは?」
みたいな感じで、胡散臭い団体の人みたいに一方的に、携帯の充電切れるまで喋ってしまった。
「キウチさん、何かあったの?」
いや、別に何もないです。
最近、そんな感じなんです。
今日の鼻歌:
♪GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!GO!GO! ヘドロマ~ン! GO!GO!ヘドロマ~ン! GO!ヘドロマ~~~ン! Ah~~~!!!!
by kiuchism
| 2009-02-15 13:30
| 日常・雑記