SYS

さて、不吉な日の翌日は、血のバレンタインデー・・ではなくて普通の日。
先週の土曜日。

不況は義理チョコ事情にも影響してか？はたまたさらにモテなくなってきたのか？
数は前年度比-4。



34歳独身無職の実の妹から、35歳独身自称芸術家の兄への「感謝」？
景気が確実に義理のクオリティーまで下げてしまってます。
とはいえ、ありがたくいただきます。

で、夜、S氏の新居お披露目会に。

京都市北区、閑静な住宅街、新築一戸建ての自宅兼デザイン事務所。

Sさん夫妻と愛娘マユちゃん、ゲストはT夫妻と愛娘アカちゃん、と僕。

Sさん夫人のお鍋他手料理、夫人のお腹には3月誕生予定の長男、パパに絵本を読んでとせがむマユちゃん、嬉しくて走り回るアカちゃん、ちょっと贅沢なビール・・・。

絵に描いたような、幸せな家庭の風景。

ささやかな幸せ。

いや、7～8年前の我々（S氏、T氏、僕）のトリオといえば、散らかったSさんの家やTさんの仕事場のアパートやらでだらだら缶コーヒー飲みながら話してたり、木屋町のバー、「V」で閉店までクダを巻いたり、といった感じでして、その時、誰が現在のこの「しあわせな風景」を想像しただろうか？

その頃のS氏を知る人には、考えられない光景です。

ま、僕だけは当時から別段変わってなくて残念なんですが、

「キウチくん、若い人の事とか、気にしすぎやわ」

なんて言われると、確かに、知らない間に「キウチくん」より「キウチさん」と呼ばれる事の方が多くなったな～、と実感。

とはいえ、Sさん、頭の中は編集長健在（？）でして、美術、デザイン、社会情勢からJ-RAP（！）まで、気になるところは相変わらずでした。



T夫人からいただいた義理のカケラ。ご馳走さまでした。

というわけで、Sさんお招きありがとうございました。
楽しかったっス。


今日の鼻歌：
♪あの日 あの空　拝めるのは～　あの日の僕らだけ～　せーぜー　生き延びてくれ～～

edit

The ピーズ
The ピーズ
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