2009年 03月 28日
結婚 |
さて、突然ですが、この春、結婚する決意を固めました。
で、気になるお相手なんですが・・・。
・・・残念ながら、生身の人間ではありません。
「After School・放課後の展覧会」
私は、この展覧会と結婚する決意を固めたのであります。
何じゃそりゃ?ワレ、アホけ?ワイとんのとちゃうけ?!
と思われるでしょう。
ハイ、私もそう思います。
実は、既にお伝えしましたが、私は現在この展覧会を開催すべく、企画運営と作家としての参加と郵便配達の3足のワラジを履きこなし、突き進んでる訳なんですが、
先日、この展覧会の運営資金の柱として申請していた某財団の助成金が、正式に「下りない」ことが決定してしまいました。
恩師に推薦文まで書いていただき、各方面に協力していただいて申請したにも関わらずの「落選」で、自身の力不足を痛感し、また申し訳ない気持ちでいっぱいです。
かつ、普通に凹んでます。
こういうぺらっぺらの落選通知。何度もらったことだろう。
この展覧会は「実行委員」で運営してまして、母体がない状態。
資金等も、助成金と協賛金等で、まかなわなければいけない。
また、今回の展覧会は基本「営利を目的」としてる訳ではないので、回収の可能性も薄い状態。
そして、僕はグループ展を企画するのは2回目なのですが、自身が企画する時の「最低限の決めごと」として課してるのが、
「出品作家からお金をとらない」
ということ。
当たり前じゃ、ボケ!てな話なんですが。
今回の展覧会も、11名の作家で支出を割って徴収すれば、個人の負担はまだ軽く済みます。
しかし、ギャラ出せないだけでも申し訳ないのに、作家から安易に金を集めてグループ展する、なんて、ハッキリ言って誰でもできる。
僕は今回、「キュレーター」や「プロデューサー」という肩書きは付けてませんが、本来はそういう人が、企画し運営し、お金を集めて作家に依頼し、開催するのが筋である。
もちろん、作家が集まって、支出を出し合って行われる展覧会のシステムに、何ら問題はないし、おかしいとは思わない。
ですが、イキッて「キュレーターで~っす」とか宣って、作家集めて金巻き上げて、展覧会やる奴らが、基本的には許せない!
金がないんやったら、集める努力しろや!または金かからん方法考えろや!またはバイトしろや!
と、言いたい。
とは言え、今回の作家さん達には、残念ながらギャラは用意できてないし、既に手弁当で、諸経費を随分出していただいてる。
偉そうな事は言えませんが、とにかく、できる限り「赤字」を減らすというのが、言い出しっぺであり、誘ったものの最低限の義務、だと思ってます。
僕も長らくフリーター続けてるので、決して裕福ではないですが、「来るべき時の為の資金」が全くないわけではない。
もちろん、今回の展覧会用の資金も用意しております。
ま、僕も世間的には「そろそろ身を固めなきゃ」な歳。
結婚資金が、「ジミ婚」ならできる程度なら無きにしもアラズ、です。
ご存知の通り、残念ながら現実はそのような予定も予兆もなく、先日の占いでも、「苦笑い」がでる始末。
ここは一つ、モテないことをこれ幸い!と思い、この使われない結婚資金を展覧会運営費にあて、展覧会期間の9日間を「プチ世界一週旅行」的ハネムーンとしてバイトを休み、「展覧会と結婚」すればええのんでは?
と考えた次第。
ま、実際の結婚はもっとお金かかるんやろうけど。
おれの恋人はアートや~~!(A先生、ゴメンなさい)
この結婚が上手くいけば、何かしら新しい文化的な「ハネムーンベイビー」が誕生するのではないか、と来るべき初夜を楽しみにしてる次第であります。
・・・とか言って、成田離婚になりませんように・・・。
*というわけで、基本的には苦しい台所事情です。既に多くの協賛いただいて感謝感激なんですが、資金的にはまだまだ厳しい状態ですので、随時協賛、協力、ボランティア、ご祝儀、等々、大募集中です。
今日の鼻歌:
♪あなたが憎くてたまらな~い あなたが欲しくてたまらない~ ひ弱な星が 夜空で泣いている~
♪あなたをこの手で殺した~い あなたをこの手で犯したい~ 気弱な僕は いつでもそばにいるぅ~
♪ああ ああ ああ ああ 笑う~人はもう~ ああ ああ ああ ああ まぬけなあなたはぼ~く~のもの~
暗闇でハ~ネム~~ン ハ~ネム~~ン
で、気になるお相手なんですが・・・。
・・・残念ながら、生身の人間ではありません。
「After School・放課後の展覧会」
私は、この展覧会と結婚する決意を固めたのであります。
何じゃそりゃ?ワレ、アホけ?ワイとんのとちゃうけ?!
と思われるでしょう。
ハイ、私もそう思います。
実は、既にお伝えしましたが、私は現在この展覧会を開催すべく、企画運営と作家としての参加と郵便配達の3足のワラジを履きこなし、突き進んでる訳なんですが、
先日、この展覧会の運営資金の柱として申請していた某財団の助成金が、正式に「下りない」ことが決定してしまいました。
恩師に推薦文まで書いていただき、各方面に協力していただいて申請したにも関わらずの「落選」で、自身の力不足を痛感し、また申し訳ない気持ちでいっぱいです。
かつ、普通に凹んでます。
こういうぺらっぺらの落選通知。何度もらったことだろう。
この展覧会は「実行委員」で運営してまして、母体がない状態。
資金等も、助成金と協賛金等で、まかなわなければいけない。
また、今回の展覧会は基本「営利を目的」としてる訳ではないので、回収の可能性も薄い状態。
そして、僕はグループ展を企画するのは2回目なのですが、自身が企画する時の「最低限の決めごと」として課してるのが、
「出品作家からお金をとらない」
ということ。
当たり前じゃ、ボケ!てな話なんですが。
今回の展覧会も、11名の作家で支出を割って徴収すれば、個人の負担はまだ軽く済みます。
しかし、ギャラ出せないだけでも申し訳ないのに、作家から安易に金を集めてグループ展する、なんて、ハッキリ言って誰でもできる。
僕は今回、「キュレーター」や「プロデューサー」という肩書きは付けてませんが、本来はそういう人が、企画し運営し、お金を集めて作家に依頼し、開催するのが筋である。
もちろん、作家が集まって、支出を出し合って行われる展覧会のシステムに、何ら問題はないし、おかしいとは思わない。
ですが、イキッて「キュレーターで~っす」とか宣って、作家集めて金巻き上げて、展覧会やる奴らが、基本的には許せない!
金がないんやったら、集める努力しろや!または金かからん方法考えろや!またはバイトしろや!
と、言いたい。
とは言え、今回の作家さん達には、残念ながらギャラは用意できてないし、既に手弁当で、諸経費を随分出していただいてる。
偉そうな事は言えませんが、とにかく、できる限り「赤字」を減らすというのが、言い出しっぺであり、誘ったものの最低限の義務、だと思ってます。
僕も長らくフリーター続けてるので、決して裕福ではないですが、「来るべき時の為の資金」が全くないわけではない。
もちろん、今回の展覧会用の資金も用意しております。
ま、僕も世間的には「そろそろ身を固めなきゃ」な歳。
結婚資金が、「ジミ婚」ならできる程度なら無きにしもアラズ、です。
ご存知の通り、残念ながら現実はそのような予定も予兆もなく、先日の占いでも、「苦笑い」がでる始末。
ここは一つ、モテないことをこれ幸い!と思い、この使われない結婚資金を展覧会運営費にあて、展覧会期間の9日間を「プチ世界一週旅行」的ハネムーンとしてバイトを休み、「展覧会と結婚」すればええのんでは?
と考えた次第。
ま、実際の結婚はもっとお金かかるんやろうけど。
おれの恋人はアートや~~!(A先生、ゴメンなさい)
この結婚が上手くいけば、何かしら新しい文化的な「ハネムーンベイビー」が誕生するのではないか、と来るべき初夜を楽しみにしてる次第であります。
・・・とか言って、成田離婚になりませんように・・・。
*というわけで、基本的には苦しい台所事情です。既に多くの協賛いただいて感謝感激なんですが、資金的にはまだまだ厳しい状態ですので、随時協賛、協力、ボランティア、ご祝儀、等々、大募集中です。
今日の鼻歌:
♪あなたが憎くてたまらな~い あなたが欲しくてたまらない~ ひ弱な星が 夜空で泣いている~
♪あなたをこの手で殺した~い あなたをこの手で犯したい~ 気弱な僕は いつでもそばにいるぅ~
♪ああ ああ ああ ああ 笑う~人はもう~ ああ ああ ああ ああ まぬけなあなたはぼ~く~のもの~
暗闇でハ~ネム~~ン ハ~ネム~~ン
by kiuchism
| 2009-03-28 23:56
| 妄想設計