2009年 07月 19日
ゴルゴ13浪 |
・・・というタイトルのコントが昔あった気がしますが。
「ムイミダス」系のヤツやったかな?
さて、先日、ワケあって大学へ。
しかも、国公立の・・・って、今はどうなんでしょう?
通称、「コーセン」大学です。
アトリエからわりと近い、という認識だったのですが、ワリとどころか、めっちゃ近かった。
我がアトリエの真裏、高野川渡ったらもうそこが大学の東端。
自転車で5分もかからず。

や、僕の行動範囲では、ここから北側に行く事は滅多になく、ここ来て5年になりますが、松ヶ崎ってめっちゃ近所なのねん。
背後は完全に死角でした。
背後といえば、先日の放課後展なんかでも感じた、自身の背中のカッコ悪さ。
指揮者とかしてる自分の背中は、ガチガチにカタく、なんか不自然。
自分で映像等見て、改めて「こりゃ、モテないはずやわ・・」とガックリしてしまいました。
ああ、背中で語る、哀愁漂うシブい男になりたいものです。
と、余談はさておき。
とにかくそこでの約束の時間の30分前に出たのですが、あっさり3分ほどでついてしまい、仕方なく、ロビーでぼけーっとする。

しかし、私。
先生でも学生でも関係者でもない存在。
通りすがる学生さんらにはどう映るのでしょうかね?
さすがに「大学院生です。」とかは無理がある?「13浪してます」とか。
そういえば、ここに来るのは多分3度目。
1度目は確か浪人の時か高校3年の時。
や、受験ではありません。
僕の偏差値ではいくら「美術系」なクラスがあっても、射程圏からほど遠く、捕らえる気もおこりませんでした。
センターもキョーゲー足切り毎年ギリギリラインでしたから。
たしか学園祭のニューエストモデルのライブ見に来たのですな。
しかも、僕はネクラでオクテの高校生でしたから、ライブとかコンサートとか見に来るのも初めてでした。
(プロレスは何度か1人で見に行ってましたが。暗~~。)
2度目はたぶん大学研究生のとき。
当時「芸術祭典・京」(※1)という京都市主催の毎年開催のイベントがあって、その「学生部門」なるものがありました。
これは、京都の芸術系大学の有志が集まって、イベントとか展示をするもの。
で、我が母校は滋賀県の大学なんですが、何となくこの年から参加校に加わることになり、僕もなんとなくその事務局メンバーに入ってた気がします。
(なんでこれに関わってたかが未だに思い出せない)
その事務局長はキョーゲーのコーソーのTくんがたしかやっていて、その彼が得意の「展覧会そのものをある種の世界観で見せるコンセプト」でこの時もまとめてたはず。
それに、何となく途中参加していた僕は、当時まだ「映像表現」に少し興味を持って・・・というか母校のデザイン科のビデオカメラが借りれるライセンスをとったので、ことあるごとにビデオカメラ回して遊んでいた(※2)のですが、自身の立ち位置をTくんの世界観の中で「TV局」という設定にしてもらい、イベントを記録してそれをモニターで四条~烏丸間の地下道の展示場所で流す、みたいな役割でした。

↑その当時の筆者。前世紀の姿です。
金髪にニルバナのTシャツにボロいジーパン。グランジ世代のコスプレ?
その関係で、同じく事務局員のコーセン大の大学院生(彼らはたしかデザイン担当)のはからいで、編集をコーセンでしようとなって、伺った次第、だったと思う。
ですが結局そこでは満足のいく感じで作業はあまり出来なくて、母校と自宅でのアナログ編集でなんとか誤摩化してた気がします。
そういえばこの時も、各芸大から集まった同世代の学生事務局員ですが、「バリバリ美術派」と「オシャレサブカルデザイン派」に別れていて、意見等食い違いからよく互いに悪口言ったりしとったな~。
(ちなみに筆者は途中参加のコウモリ野郎ですから。中立・・というか、どちらにも「ええ顔」してました。)
・・・・・と言う様なことを思い出しつつ、待ち合わせのIさんと合流し、研究室にて打ち合わせを軽く。
てなわけで、放課後展出品作家の皆さーん!
お待ちかねの作品画像、もう少々お待ちを。
まもなくですよー!
いや、しかし、母校がほんとに小さい大学なんで、大きい大学来たらいつも感心してしまいます。
学校内に銀行のキャッシュコーナーがあるなんて。
あまりに近所なんで、また学食とか潜ってみようかな。
13浪の学生のフリして。
(※1)その後「京都ビエンナーレ」というのに代わって(?)しかもそれも1年で終った?とにかくとっくに数年経ってますが、未だに2回目は行われておらず。1回で終った「ビエンナーレ」は他にも「キウチビエンナーレ」などがあります。
(※2)この頃は映像を使った作品も作ったりしてたのですが、編集の面倒臭さから、だんだんやらなくなってしまいました。
今日の鼻歌:
♪大人たち~ 付加価値を探してる 匂~わない~ 郷愁を探してる
♪報道 機関が やさしく君を包む~ 行動 範囲が~ 君の思考を決める~
↑ちなみにこれは、曲は違いますが、大学一年の時にTラヲ君と2人で見に行ったライヴのやつや!
(動画はないですが)
ニューエストがソウルフラワーになった、記念すべきライヴでした。(無料)。
「ムイミダス」系のヤツやったかな?
さて、先日、ワケあって大学へ。
しかも、国公立の・・・って、今はどうなんでしょう?
通称、「コーセン」大学です。
アトリエからわりと近い、という認識だったのですが、ワリとどころか、めっちゃ近かった。
我がアトリエの真裏、高野川渡ったらもうそこが大学の東端。
自転車で5分もかからず。

や、僕の行動範囲では、ここから北側に行く事は滅多になく、ここ来て5年になりますが、松ヶ崎ってめっちゃ近所なのねん。
背後は完全に死角でした。
背後といえば、先日の放課後展なんかでも感じた、自身の背中のカッコ悪さ。
指揮者とかしてる自分の背中は、ガチガチにカタく、なんか不自然。
自分で映像等見て、改めて「こりゃ、モテないはずやわ・・」とガックリしてしまいました。
ああ、背中で語る、哀愁漂うシブい男になりたいものです。
と、余談はさておき。
とにかくそこでの約束の時間の30分前に出たのですが、あっさり3分ほどでついてしまい、仕方なく、ロビーでぼけーっとする。

しかし、私。
先生でも学生でも関係者でもない存在。
通りすがる学生さんらにはどう映るのでしょうかね?
さすがに「大学院生です。」とかは無理がある?「13浪してます」とか。
そういえば、ここに来るのは多分3度目。
1度目は確か浪人の時か高校3年の時。
や、受験ではありません。
僕の偏差値ではいくら「美術系」なクラスがあっても、射程圏からほど遠く、捕らえる気もおこりませんでした。
センターもキョーゲー足切り毎年ギリギリラインでしたから。
たしか学園祭のニューエストモデルのライブ見に来たのですな。
しかも、僕はネクラでオクテの高校生でしたから、ライブとかコンサートとか見に来るのも初めてでした。
(プロレスは何度か1人で見に行ってましたが。暗~~。)
2度目はたぶん大学研究生のとき。
当時「芸術祭典・京」(※1)という京都市主催の毎年開催のイベントがあって、その「学生部門」なるものがありました。
これは、京都の芸術系大学の有志が集まって、イベントとか展示をするもの。
で、我が母校は滋賀県の大学なんですが、何となくこの年から参加校に加わることになり、僕もなんとなくその事務局メンバーに入ってた気がします。
(なんでこれに関わってたかが未だに思い出せない)
その事務局長はキョーゲーのコーソーのTくんがたしかやっていて、その彼が得意の「展覧会そのものをある種の世界観で見せるコンセプト」でこの時もまとめてたはず。
それに、何となく途中参加していた僕は、当時まだ「映像表現」に少し興味を持って・・・というか母校のデザイン科のビデオカメラが借りれるライセンスをとったので、ことあるごとにビデオカメラ回して遊んでいた(※2)のですが、自身の立ち位置をTくんの世界観の中で「TV局」という設定にしてもらい、イベントを記録してそれをモニターで四条~烏丸間の地下道の展示場所で流す、みたいな役割でした。

↑その当時の筆者。前世紀の姿です。
金髪にニルバナのTシャツにボロいジーパン。グランジ世代のコスプレ?
その関係で、同じく事務局員のコーセン大の大学院生(彼らはたしかデザイン担当)のはからいで、編集をコーセンでしようとなって、伺った次第、だったと思う。
ですが結局そこでは満足のいく感じで作業はあまり出来なくて、母校と自宅でのアナログ編集でなんとか誤摩化してた気がします。
そういえばこの時も、各芸大から集まった同世代の学生事務局員ですが、「バリバリ美術派」と「オシャレサブカルデザイン派」に別れていて、意見等食い違いからよく互いに悪口言ったりしとったな~。
(ちなみに筆者は途中参加のコウモリ野郎ですから。中立・・というか、どちらにも「ええ顔」してました。)
・・・・・と言う様なことを思い出しつつ、待ち合わせのIさんと合流し、研究室にて打ち合わせを軽く。
てなわけで、放課後展出品作家の皆さーん!
お待ちかねの作品画像、もう少々お待ちを。
まもなくですよー!
いや、しかし、母校がほんとに小さい大学なんで、大きい大学来たらいつも感心してしまいます。
学校内に銀行のキャッシュコーナーがあるなんて。
あまりに近所なんで、また学食とか潜ってみようかな。
13浪の学生のフリして。
(※1)その後「京都ビエンナーレ」というのに代わって(?)しかもそれも1年で終った?とにかくとっくに数年経ってますが、未だに2回目は行われておらず。1回で終った「ビエンナーレ」は他にも「キウチビエンナーレ」などがあります。
(※2)この頃は映像を使った作品も作ったりしてたのですが、編集の面倒臭さから、だんだんやらなくなってしまいました。
今日の鼻歌:
♪大人たち~ 付加価値を探してる 匂~わない~ 郷愁を探してる
♪報道 機関が やさしく君を包む~ 行動 範囲が~ 君の思考を決める~
↑ちなみにこれは、曲は違いますが、大学一年の時にTラヲ君と2人で見に行ったライヴのやつや!
(動画はないですが)
ニューエストがソウルフラワーになった、記念すべきライヴでした。(無料)。
by kiuchism
| 2009-07-19 20:08
| 思ひ出話