2009年 07月 25日
アベの生命力 |
はい、前回のブログの続キッス。
国立国際美術館を後にし、小腹スキ。
で、いつもスイテル近くのなか卯で冷やしタンタンうどん。
冷やしタンタンうどん・・・無国籍にもほどがありますな、と思いつつも、その雑種かつ低価格な食いもんが、お前にはお似合いじゃ!
美味しかったです。
で、歩いて肥後橋のギャラリーに立ち寄る。
メゾンダールさんでは森田麻祐子さん含む、コレクションの展示がやってました。
"bleu clair"
日時:2009年7月8日(水)~8月8日(土) 木・金・土の12:00~19:00(水・日は要予約)
会場:ギャラリー メゾンダール
出品作家:中西朋、ひろやまkyo子、森田麻祐子、永山亨、wassa 他
特別出展:宇野亜喜良
詳しくはこちら
で、こちらでオーナーさんとしばし談笑。
オーナーさんも大阪の「ルーブル」のオープニング行かれたそうなんですが、現代美術系の画廊の方はほとんど来られてませんでしたよ~、とのことだったそうで。
そんなもんなんすかね~。
そして、地下鉄本町駅へ。
同じ駅でも「御堂筋線」までが遠いのなんの!
暑かったですが、地上を歩いた方がよかったかも。
向かったのは本日の「Wメイン」のもう一つ。
中村協子さんの「平成阿部野絵巻」を見るため、天王寺へ。
大阪にはしょっちゅう来てますが、天王寺方面は久々です。
先日の放課後展のトークイベントにもゲストに来ていただいた、今注目の作家の1人である中村さん。
この「平成阿部野絵巻」は彼女が初めて手がけられたパブリックアートで、「阿倍野ターミナルビル整備計画」にともなう工事中の仮囲いに彼女の作品が使われている、というもの。
ゼネコン、メセナ、大企業、都市整備、除幕式、大阪市長・・・筆者が全く関わったことのない単語が並ぶ、大規模なプロジェクトです。
で、天王寺下車。
駅を出てすぐに、それを発見。
(以下、画像は全てクリックするとちょっと大きめで見れます)
早速、ヴィトンの広告とさりげなく絡み。
ビルは現在こんな感じ。
で、まずは全体を見るべく、ぐるり一週。
歩道橋なんかがあって、全体は引きで見にくい感じでしたが、歩道に沿って細部を見る感じは、まさに絵巻物。
(中村さん、ヘタクソなスナップ写真でゴメンなさい。)
天王寺のかなり中心ということで、人通りも多し。
この界隈名物(?)のそういうおっちゃんに
「オイにいちゃん!何撮っとんねんコラぁ!」
なんて言われないかとビクビクしながら、恐る恐るシャッターをパチパチパンチ。
細部を見ると、その水彩の手描き感がとてもきれいにデジタルプリントされていました。
や、こういうのは珍しいかも。
たいてい、こういうツルっとした囲いには、ハードエッジでシャープな意匠が施されるイメージがあったのですが、まるで「最高のデジタル技術でアナログ感を演出」した感じ。
その感じがとても心地よかったです。
また、図像も細部にいい感じのキャラなんかがいて、見応えあり。
僕は地元の人ではないので、見る時間限られてますが、毎日通る地元の人なんかにしたら、色々発見が毎日あって、飽きなく楽しめるんじゃないかしら?
で、一週したのち、歩道橋から俯瞰してみる。
や、この交通の感じ。
アジア丸出しの生命力。毎日生きる人達の力強さよ!
背後は通天閣に、明らかに殿様じゃない人がいそうなお城などが立ち並ぶ。
ザッツ・オール!オーサカ!
ハロ~~ッ!オーサッカ~~~ッ!!(サマソニとかに来る外タレ風に)
残念ながら、「仮囲い」の為、新たな大阪名物、となることはないかと思いますが、期間限定ですので、こちら方面に行く方はお見逃しなく。
で、天王寺来たなら、串カツに生ビールにスマートボール、と行きたいとこでしたが、この日は「休肝日」ということで。
西天満方面へのお土産にイカ焼き買って帰りました。
今日の鼻歌:
♪ら~ららんら ららんら らん ら~ららんら ららんら らん ねぇ 待ってくれるかい? ねぇ ボクの友だちよ 待ってくれるかい? ボクがシャンソン唄う~まで ボクがシャンソン唄えるよ~に
♪ねぇ 待ってお~くれ ねぇ ボクの友だちよ ボクがシャンソン 唄いだすまで もうじ~きなんだよ
国立国際美術館を後にし、小腹スキ。
で、いつもスイテル近くのなか卯で冷やしタンタンうどん。
冷やしタンタンうどん・・・無国籍にもほどがありますな、と思いつつも、その雑種かつ低価格な食いもんが、お前にはお似合いじゃ!
美味しかったです。
で、歩いて肥後橋のギャラリーに立ち寄る。
メゾンダールさんでは森田麻祐子さん含む、コレクションの展示がやってました。
"bleu clair"
日時:2009年7月8日(水)~8月8日(土) 木・金・土の12:00~19:00(水・日は要予約)
会場:ギャラリー メゾンダール
出品作家:中西朋、ひろやまkyo子、森田麻祐子、永山亨、wassa 他
特別出展:宇野亜喜良
詳しくはこちら
で、こちらでオーナーさんとしばし談笑。
オーナーさんも大阪の「ルーブル」のオープニング行かれたそうなんですが、現代美術系の画廊の方はほとんど来られてませんでしたよ~、とのことだったそうで。
そんなもんなんすかね~。
そして、地下鉄本町駅へ。
同じ駅でも「御堂筋線」までが遠いのなんの!
暑かったですが、地上を歩いた方がよかったかも。
向かったのは本日の「Wメイン」のもう一つ。
中村協子さんの「平成阿部野絵巻」を見るため、天王寺へ。
大阪にはしょっちゅう来てますが、天王寺方面は久々です。
先日の放課後展のトークイベントにもゲストに来ていただいた、今注目の作家の1人である中村さん。
この「平成阿部野絵巻」は彼女が初めて手がけられたパブリックアートで、「阿倍野ターミナルビル整備計画」にともなう工事中の仮囲いに彼女の作品が使われている、というもの。
ゼネコン、メセナ、大企業、都市整備、除幕式、大阪市長・・・筆者が全く関わったことのない単語が並ぶ、大規模なプロジェクトです。
で、天王寺下車。
駅を出てすぐに、それを発見。
(以下、画像は全てクリックするとちょっと大きめで見れます)
早速、ヴィトンの広告とさりげなく絡み。
ビルは現在こんな感じ。
で、まずは全体を見るべく、ぐるり一週。
歩道橋なんかがあって、全体は引きで見にくい感じでしたが、歩道に沿って細部を見る感じは、まさに絵巻物。
(中村さん、ヘタクソなスナップ写真でゴメンなさい。)
天王寺のかなり中心ということで、人通りも多し。
この界隈名物(?)のそういうおっちゃんに
「オイにいちゃん!何撮っとんねんコラぁ!」
なんて言われないかとビクビクしながら、恐る恐るシャッターをパチパチパンチ。
細部を見ると、その水彩の手描き感がとてもきれいにデジタルプリントされていました。
や、こういうのは珍しいかも。
たいてい、こういうツルっとした囲いには、ハードエッジでシャープな意匠が施されるイメージがあったのですが、まるで「最高のデジタル技術でアナログ感を演出」した感じ。
その感じがとても心地よかったです。
また、図像も細部にいい感じのキャラなんかがいて、見応えあり。
僕は地元の人ではないので、見る時間限られてますが、毎日通る地元の人なんかにしたら、色々発見が毎日あって、飽きなく楽しめるんじゃないかしら?
で、一週したのち、歩道橋から俯瞰してみる。
や、この交通の感じ。
アジア丸出しの生命力。毎日生きる人達の力強さよ!
背後は通天閣に、明らかに殿様じゃない人がいそうなお城などが立ち並ぶ。
ザッツ・オール!オーサカ!
ハロ~~ッ!オーサッカ~~~ッ!!(サマソニとかに来る外タレ風に)
残念ながら、「仮囲い」の為、新たな大阪名物、となることはないかと思いますが、期間限定ですので、こちら方面に行く方はお見逃しなく。
で、天王寺来たなら、串カツに生ビールにスマートボール、と行きたいとこでしたが、この日は「休肝日」ということで。
西天満方面へのお土産にイカ焼き買って帰りました。
今日の鼻歌:
♪ら~ららんら ららんら らん ら~ららんら ららんら らん ねぇ 待ってくれるかい? ねぇ ボクの友だちよ 待ってくれるかい? ボクがシャンソン唄う~まで ボクがシャンソン唄えるよ~に
♪ねぇ 待ってお~くれ ねぇ ボクの友だちよ ボクがシャンソン 唄いだすまで もうじ~きなんだよ
by kiuchism
| 2009-07-25 23:50
| アートピック