自己アンジケンジ

「普段、暑苦しく、『美術作家とは！』なんつって語ってるけど、その実は春以降全く制作も発表もしとらへんやろ？
酒呑んで『酒呑んでブログ書きました』という内容のブログ書いて、何かしてるような気になっとる。
放課後の展覧会にしたって、あいつは「何か一つやり遂げた」と思っとるみたいやけど、あんなもん、僕にいわせれば学芸会、いや、おママゴトレベルの美術ごっこですよ・・・。」

・・・という誰かの陰口が聞こえてくる。

誰じゃ！今言った奴は！
とあたりを見渡せば真っ暗な部屋。

しかし、少しづつ、なにか小さな光がランダムに点灯して、宮島タツオの作品、「メガです」の様に、部屋全体を覆い尽くす。
よく見るとその点灯した何かは、人の目、だ。
色んな目がこちらを、無機質な眼差しで見つめている。
部屋中が、眼で覆われて、さっきの発言の主を捜そうとしても、微かな薄ら笑いが響くだけ。
それが段々大きくなって、眼もこっちへ近づいてくる。
まるで、壁が四方から迫ってくるように。

「うわああああ！」
と耳をふさいで叫んだところで、はっと目が覚める。

「ああ、またこの夢か・・・」

寝汗と心臓のバクバク鳴る音。

最近は毎朝、この夢にうなされてます・・・。






・・・・というのは嘘です。

ホゲーって寝て、ウンガー、と起きて、バイトしてブログ書いて、呑んで寝て。
そんな夏です。

「どうも～、暗示です。」「顕示です。」「アンジケンジですけども何か？」

というわけで、まあ、特に制作もしてないし、呑んでるし、ブログ書いてるしと、まあ全て現実なんですが。

そんな中、先日、いつもながら妄想まじりで郵便配達してたら、ついに来ました。

ピーン！ときました。ピーンとね！

や、次の展覧会の作品のアイデアです。
まあ、どの感じのモノを作ろうかな～とおぼろげに考えてたのですが、あ、コレええんちゃう？
ときました。

ふふふ。
コレがあるから美術は辞められませんな。
また、昨日よりワクワクしてきましたよ。へっへっへ。

・・・まあ、後は発表場所の決定を待つだけなんですけどな。

そんなわけで、自分に不安な時期を基本過してますが、久々にまた自分に期待しはじめてます。

来年の俺に期待せよ、俺！

今年は、まあ、後片付けと次の準備と、に使います。
あとはレジャーやらデートやらチョメチョメなんかがあったら・・・

って欲しがりませんよ～、勝つまではね。


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ノーイメージですいません。

あーまーぞ～～～ん！！