2009年 08月 24日
ソフトなモヒにしてくれ |
すっかり秋の様相。
涼しおますな。
ああ、まだ8月だというのに、短い夏は終っただよ。
今年は特に短かっただよ。
む~、神様!せめてもう少し、おいしいビールを!
昨日はそんな夏を締めくくる職場の健康診断。
とりあえず、呑み過ぎな昨今を心配してたのですが、ニョーからはトーもタンパクも出ず一安心。
で、オーバー35なので、心電図にメタボ検診。
細かい結果は後日でるのですが、とりあえず体重は昨年と同じ、でした。
なので、まだプリン体も特にセーブしなくていい、ということでその夜、バイト先のメンバーと焼肉。
「独身やさぐれチーム」代表のNADA氏に連れられ、男3匹、河原町五条の人気店「アジェ」へ。
ここは予約を前々からとっとかないと、開店後並んでたら軽く「3時間待ち」となるほどの店。
「ビレッジグリーン」という中古レコード屋の跡地がそのまま待ち合い室になっているほどだす。
で、予約8番目でなんとか開店直後に入ると、既に店ギッシリ。
いわゆる油と煙でギトギトな店ながら、お客さんには綺麗めのギャルの姿も目立つ人気店です。
こちらが、名物のホルモン「ホソ塩焼き」。

初めて食べた感じの、ふわふわ食感のホルモンです。
これはどこの部位なんやろ?
付けタレも独特です。

人生イロイロ、キムチもイロイロ。
これは「トマトのキムチ」。サッパリとした美味しさ。

「サガリ」「上ハラミ」もこの分厚さ。
まるでサイコロステーキ。もちろん柔らかく美味。
で、小生は前にも書きましたが、基本「偏食」がないので、なんでも食べますが、お肉屋で、もし「ハート(ハツ、心臓)」があればたいてい注文します。
ハート大好き♡キウッちゃん、です。
こちらのハツは生でもイケるということで、生と焼のWで。
美味しゅうございました!
で、何故僕はこんなにハートが好きなのかしら?
と自問自答してみました。
結構、レバー等ホルモンが苦手な人は多いと思いますが、それはやはりあのパテっぽい食感や独特の臭みが原因かと思われます。
逆に、それが好きな人は、その嫌いな人にとってのウィーク点がたまらなく好きなワケ、でしょう。
その点において、ハートは鳥でも牛でも、ホルモンなのですがその歯ごたえやクセはタンパクで、比較的食べやすいホルモンであります。
なので、「レバーだめなの」みたいな人でもハートならイケルのでは?
この、ホルモンと赤肉の中間に位置するバランスのよいとこが、自分にとっては非常に食べやすく、好き♡なのだな~と思います。
そう思うと、この感覚はお肉に限らず、自身の趣向のバランスに出てる気がします。
ゴリゴリの前衛もポップな大衆文化もどっちも好きですが、「どっちかに位置を定めよ!」と言われると、非常に困るんです。
で、そのある種の「両極」の中間に位置する、よく言えば「中庸」悪く言えば「凡庸」なモノを選んでしまうとこがあるのです。
例としてビートルズで語ると、「一番好きなアルバムは?」と聞かれれば、「ラバーソウル」だったりします。
何となく、これが一番好きだな~と思ってたんですが、このアルバムはたしか「世界初のロックのコンセプトアルバム」と言われていて、それ以前のキラ星ヒットメロディーが並ぶ初期と、それ以降の実験的かつ前衛的な方向に向かう後期とのちょうど真ん中くらいに位置してると思います。
どちらかというと、10代前半は初期の方が入りやすくよく聴いていて、20代後半くらいから、10代ではサッパリわからなかった「リボルバー」とかが「格好ええな~」と思えるようになりました。
で、トータルで一番聞いたカセットテープ(恥)は「ラバーソウル」だったということです。
(*カセットテープは食べれません。)
これは、自身の制作や生き方なんかにも通じてる気がします。
レトルトカレーの湯煎時間が「3~5分程度」と書いてあれば、「4分」でタイマーセットしますしね。
また、よく作品等のイメージから、変な人や極端な人だと思わる事も多い僕ですが、深く付き合う友人には最終的に
「木内くんは普通や」
と言われる事があるのも、たぶんそういう事なのです。
で、美術作家なんかは極端に尖った人の方がカッコいいという風潮があるのですが、もうこれは仕方なく、
「普通の人はアーチストは向いてない」
と普通の人には言われそうですが、ま、
「極端な方々ばかりの中に入ったら普通の人の方が”変わった存在”になるんちゃう?」
という屁理屈骸骨で、誤摩化していこうかなと思っております。
というわけで、
「思いがあれば、技術は後からついてくる。HEARTの中にARTがある。」
は我が恩師の殺し文句。
ほなら筆者は
「ほるもんにもハートがある。焼き肉屋からアートがハツ!」
・・・なんのことやねん!?
・・・と、そんな感じでたらふく食って、その後僕以外の甘党2人に「31」に付き合わされる。
想像してごらん。
おっさん達が焼肉食って31のアイスをパステルカラーな店内で喰らう図を。
で、その後はまた河原町五条に戻り、バー「ココボンゴ」へ。
筆者2回目のバーで、マスターというかママは某京都有名漫画家さんの奥様。

常連のNADAさんにいつも展覧会フライヤー等を置いてもらってます。
「キウチビデオフェス」も「放課後」も貼ってありました。
Hさん、ありがとうございます。
本日のデータ:生中×2、アジェオリジナル酎ハイ×1、31のアイスティラミスコーン大、ギネスビール×1、ラムバック×1。
いくら健康診断終ったからって、ちょっとカロリー多すぎやねん。
♡と¥に負担がかからない程度にしなあきませんな。
今日の鼻歌:
♪There are places I'll re~member All my lifr~, though some have changed
Some fore~ver not for better~ Some have go~~ne and some remain
♪All these places had their moments With lovers and freinds I still can recall Some are dead and so~me are living
In m~~~y life I've loved them all~
涼しおますな。
ああ、まだ8月だというのに、短い夏は終っただよ。
今年は特に短かっただよ。
む~、神様!せめてもう少し、おいしいビールを!
昨日はそんな夏を締めくくる職場の健康診断。
とりあえず、呑み過ぎな昨今を心配してたのですが、ニョーからはトーもタンパクも出ず一安心。
で、オーバー35なので、心電図にメタボ検診。
細かい結果は後日でるのですが、とりあえず体重は昨年と同じ、でした。
なので、まだプリン体も特にセーブしなくていい、ということでその夜、バイト先のメンバーと焼肉。
「独身やさぐれチーム」代表のNADA氏に連れられ、男3匹、河原町五条の人気店「アジェ」へ。
ここは予約を前々からとっとかないと、開店後並んでたら軽く「3時間待ち」となるほどの店。
「ビレッジグリーン」という中古レコード屋の跡地がそのまま待ち合い室になっているほどだす。
で、予約8番目でなんとか開店直後に入ると、既に店ギッシリ。
いわゆる油と煙でギトギトな店ながら、お客さんには綺麗めのギャルの姿も目立つ人気店です。
こちらが、名物のホルモン「ホソ塩焼き」。

初めて食べた感じの、ふわふわ食感のホルモンです。
これはどこの部位なんやろ?
付けタレも独特です。

人生イロイロ、キムチもイロイロ。
これは「トマトのキムチ」。サッパリとした美味しさ。

「サガリ」「上ハラミ」もこの分厚さ。
まるでサイコロステーキ。もちろん柔らかく美味。
で、小生は前にも書きましたが、基本「偏食」がないので、なんでも食べますが、お肉屋で、もし「ハート(ハツ、心臓)」があればたいてい注文します。
ハート大好き♡キウッちゃん、です。
こちらのハツは生でもイケるということで、生と焼のWで。
美味しゅうございました!
で、何故僕はこんなにハートが好きなのかしら?
と自問自答してみました。
結構、レバー等ホルモンが苦手な人は多いと思いますが、それはやはりあのパテっぽい食感や独特の臭みが原因かと思われます。
逆に、それが好きな人は、その嫌いな人にとってのウィーク点がたまらなく好きなワケ、でしょう。
その点において、ハートは鳥でも牛でも、ホルモンなのですがその歯ごたえやクセはタンパクで、比較的食べやすいホルモンであります。
なので、「レバーだめなの」みたいな人でもハートならイケルのでは?
この、ホルモンと赤肉の中間に位置するバランスのよいとこが、自分にとっては非常に食べやすく、好き♡なのだな~と思います。
そう思うと、この感覚はお肉に限らず、自身の趣向のバランスに出てる気がします。
ゴリゴリの前衛もポップな大衆文化もどっちも好きですが、「どっちかに位置を定めよ!」と言われると、非常に困るんです。
で、そのある種の「両極」の中間に位置する、よく言えば「中庸」悪く言えば「凡庸」なモノを選んでしまうとこがあるのです。
例としてビートルズで語ると、「一番好きなアルバムは?」と聞かれれば、「ラバーソウル」だったりします。
何となく、これが一番好きだな~と思ってたんですが、このアルバムはたしか「世界初のロックのコンセプトアルバム」と言われていて、それ以前のキラ星ヒットメロディーが並ぶ初期と、それ以降の実験的かつ前衛的な方向に向かう後期とのちょうど真ん中くらいに位置してると思います。
どちらかというと、10代前半は初期の方が入りやすくよく聴いていて、20代後半くらいから、10代ではサッパリわからなかった「リボルバー」とかが「格好ええな~」と思えるようになりました。
で、トータルで一番聞いたカセットテープ(恥)は「ラバーソウル」だったということです。
(*カセットテープは食べれません。)
これは、自身の制作や生き方なんかにも通じてる気がします。
レトルトカレーの湯煎時間が「3~5分程度」と書いてあれば、「4分」でタイマーセットしますしね。
また、よく作品等のイメージから、変な人や極端な人だと思わる事も多い僕ですが、深く付き合う友人には最終的に
「木内くんは普通や」
と言われる事があるのも、たぶんそういう事なのです。
で、美術作家なんかは極端に尖った人の方がカッコいいという風潮があるのですが、もうこれは仕方なく、
「普通の人はアーチストは向いてない」
と普通の人には言われそうですが、ま、
「極端な方々ばかりの中に入ったら普通の人の方が”変わった存在”になるんちゃう?」
という屁理屈骸骨で、誤摩化していこうかなと思っております。
というわけで、
「思いがあれば、技術は後からついてくる。HEARTの中にARTがある。」
は我が恩師の殺し文句。
ほなら筆者は
「ほるもんにもハートがある。焼き肉屋からアートがハツ!」
・・・なんのことやねん!?
・・・と、そんな感じでたらふく食って、その後僕以外の甘党2人に「31」に付き合わされる。
想像してごらん。
おっさん達が焼肉食って31のアイスをパステルカラーな店内で喰らう図を。
で、その後はまた河原町五条に戻り、バー「ココボンゴ」へ。
筆者2回目のバーで、マスターというかママは某京都有名漫画家さんの奥様。

常連のNADAさんにいつも展覧会フライヤー等を置いてもらってます。
「キウチビデオフェス」も「放課後」も貼ってありました。
Hさん、ありがとうございます。
本日のデータ:生中×2、アジェオリジナル酎ハイ×1、31のアイスティラミスコーン大、ギネスビール×1、ラムバック×1。
いくら健康診断終ったからって、ちょっとカロリー多すぎやねん。
♡と¥に負担がかからない程度にしなあきませんな。
今日の鼻歌:
♪There are places I'll re~member All my lifr~, though some have changed
Some fore~ver not for better~ Some have go~~ne and some remain
♪All these places had their moments With lovers and freinds I still can recall Some are dead and so~me are living
In m~~~y life I've loved them all~
by kiuchism
| 2009-08-24 22:41
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