2009年 08月 30日
サガワタカヒ論 |
放課後の展覧会の出品作家さんの放課後が賑わっています。
ま、そりゃ皆さん、私が誘った作家さんだもの、忙しいのは当たり前ざんす!
というわけで、出品作家の中で最年少、我等がアイドル、ムーミンの個展ざます!
佐川好弘 個展 「FUJI ART FESTIVAL'09」

会期:2009年9月1日(火)~9月6日(日) 12:00~19:00 (最終日 17:00 まで)
会場:ギャラリーはねうさぎ
パーティー:9月5日(土) 19時~20時
フジアートっすよ!フジアート!
写真は一見合成の様ですが、違いますよ!
・・・え?CM行く?行かない?・・行く?
それでは一旦CMで~す。
ええな~CM。
いや、僕も若いときはたぶんこういう事がしたかったんですな。
素晴らしいです。
佐川くんと会った・・というか作品を見たのは、ちょうど一年前の8月30日のこと。
佐川くんのwksでの個展「ザ・タイミングマシーン」の最終日。
僕は彼の個展の次に「キウチビデオフェスティバル」という個展をしたので、ちょうと入れ違い。
とは言え、僕が前日に搬入第一弾をしたため、最終日ギリギリに作品を見れた、ということでした。
僕の搬入は翌31日だったのですが、車の都合で前日に一部荷物を運んだため偶然見れたのですが、何となく彼の案内状から「そそられてた」のも事実。
その時の作品が放課後展に出されてた作品の1つでもある「ザ・タイミングマシーン」でした。
若さと馬鹿さ(失礼)をむき出しにして、肩が壊れることなどおかまい無しに豪速球を投げるかのような痛快な造形作品!
完全にその豪速球に魅せられてしまいました。
まさに心打たれた、という感じ。
いや、僕の中で最近の若い美術作家(♂)といえば、シュッとしててインテリ風メガネで見た目草食系(夜のベッドでは肉食系)でポストロックとかミニマル音楽とか聴いてて、こだわりのハーブティーとかチャイとか飲んでて、美味しいパン屋さんとかを知ってて、「とりあえずビール」はしないで、北欧とかに興味があるような人達ばっかり、だと思ってたので。
「ああ、こういう若い作家もちゃんといるんだな~」
と、ある意味ホッとしたといいますか、嬉しくなったのを覚えてます。
作りも荒いながらも豪快な大工仕事で、そこから物量こなせる作家だというのもわかったし、また、友人らが多く会場に訪れていて、その人望やなんかも計り知れた。
その時、自身は搬入、しかもまだ一部作品できてな~い!てな切羽詰まった状況だったのですが、これを見れてよかったな~と思ったのを覚えています。
しかしながら、時期やキャリアや「出」の場所の問題もあるのかも知れませんが、それほど話題になってなかったので、「こういう人がいるということをちゃんともっと紹介せなあかんのちゃうやろか?」
と思って放課後展に誘ったという次第。
面識としても、この時会って少し話しただけだったのですが、思い切って「講堂」という広いスペースを彼にお願いした。
結果は放課後展を見ての通り。(見てない人は置いていくよ~、義務教育やないんやから~)
好き嫌いはあるかもしれないが、「彼のが一番よかった」という声もあり、結果、はねうさぎのTさんも同じくこの「放課後展」で彼を知り、今回の企画展に繋がった、という事です。
諦めずに打てば、ちゃんと響くものなんですな。
そして、ついに「フジアート」!(フミヤートとちゃいまっせ!)
うお~~っ!俺もフジアート!参加した~~い!
別会場とかで展示した~~い!
というわけで、はねうさぎという空間やCMの画像から、どういうものになるかは未知数ですが、間違いなく9月頭の目玉です!
僕もパーティーには駆けつけるつもりだす。
皆様もぜひぜひぜひ!
解キ放テーーーッ!!
(「論」とか言って、たんなる思い出話ですな。スミマセン。)
今日の鼻歌:
♪The sun shines in the bedroom When we play~~ The raining always starts
When you go awa~~y
※煮る花のカヴァーの方で。
ま、そりゃ皆さん、私が誘った作家さんだもの、忙しいのは当たり前ざんす!
というわけで、出品作家の中で最年少、我等がアイドル、ムーミンの個展ざます!
佐川好弘 個展 「FUJI ART FESTIVAL'09」

会期:2009年9月1日(火)~9月6日(日) 12:00~19:00 (最終日 17:00 まで)
会場:ギャラリーはねうさぎ
パーティー:9月5日(土) 19時~20時
フジアートっすよ!フジアート!
写真は一見合成の様ですが、違いますよ!
・・・え?CM行く?行かない?・・行く?
それでは一旦CMで~す。
ええな~CM。
いや、僕も若いときはたぶんこういう事がしたかったんですな。
素晴らしいです。
佐川くんと会った・・というか作品を見たのは、ちょうど一年前の8月30日のこと。
佐川くんのwksでの個展「ザ・タイミングマシーン」の最終日。
僕は彼の個展の次に「キウチビデオフェスティバル」という個展をしたので、ちょうと入れ違い。
とは言え、僕が前日に搬入第一弾をしたため、最終日ギリギリに作品を見れた、ということでした。
僕の搬入は翌31日だったのですが、車の都合で前日に一部荷物を運んだため偶然見れたのですが、何となく彼の案内状から「そそられてた」のも事実。
その時の作品が放課後展に出されてた作品の1つでもある「ザ・タイミングマシーン」でした。
若さと馬鹿さ(失礼)をむき出しにして、肩が壊れることなどおかまい無しに豪速球を投げるかのような痛快な造形作品!
完全にその豪速球に魅せられてしまいました。
まさに心打たれた、という感じ。
いや、僕の中で最近の若い美術作家(♂)といえば、シュッとしててインテリ風メガネで見た目草食系(夜のベッドでは肉食系)でポストロックとかミニマル音楽とか聴いてて、こだわりのハーブティーとかチャイとか飲んでて、美味しいパン屋さんとかを知ってて、「とりあえずビール」はしないで、北欧とかに興味があるような人達ばっかり、だと思ってたので。
「ああ、こういう若い作家もちゃんといるんだな~」
と、ある意味ホッとしたといいますか、嬉しくなったのを覚えてます。
作りも荒いながらも豪快な大工仕事で、そこから物量こなせる作家だというのもわかったし、また、友人らが多く会場に訪れていて、その人望やなんかも計り知れた。
その時、自身は搬入、しかもまだ一部作品できてな~い!てな切羽詰まった状況だったのですが、これを見れてよかったな~と思ったのを覚えています。
しかしながら、時期やキャリアや「出」の場所の問題もあるのかも知れませんが、それほど話題になってなかったので、「こういう人がいるということをちゃんともっと紹介せなあかんのちゃうやろか?」
と思って放課後展に誘ったという次第。
面識としても、この時会って少し話しただけだったのですが、思い切って「講堂」という広いスペースを彼にお願いした。
結果は放課後展を見ての通り。(見てない人は置いていくよ~、義務教育やないんやから~)
好き嫌いはあるかもしれないが、「彼のが一番よかった」という声もあり、結果、はねうさぎのTさんも同じくこの「放課後展」で彼を知り、今回の企画展に繋がった、という事です。
諦めずに打てば、ちゃんと響くものなんですな。
そして、ついに「フジアート」!(フミヤートとちゃいまっせ!)
うお~~っ!俺もフジアート!参加した~~い!
別会場とかで展示した~~い!
というわけで、はねうさぎという空間やCMの画像から、どういうものになるかは未知数ですが、間違いなく9月頭の目玉です!
僕もパーティーには駆けつけるつもりだす。
皆様もぜひぜひぜひ!
解キ放テーーーッ!!
(「論」とか言って、たんなる思い出話ですな。スミマセン。)
今日の鼻歌:
♪The sun shines in the bedroom When we play~~ The raining always starts
When you go awa~~y
※煮る花のカヴァーの方で。
by kiuchism
| 2009-08-30 00:15
| アートピック