2009年 09月 06日
チョビット・愚者の書 |
♪思春期に少年から大人に変わる~みたいな、いやさ、ほとんどヨーチエンジ、なブログで、前回はスミマすみませんでしたスミマ。
こんな36歳もいるのです。世界は広いやろ?
というわけで、先週の話。
「さびーしな、さびしーな、ルルル~」
と思っててら、携帯メールが一度に二人から。
しかも♀!
・・・といってもまあ御一人は母親くらいの年齢の方ですが。
で、もう御一人の女神Yからは「久々にビール呑めへんけ?」的メール。
「タカシ!呑みマーース!」
というわけで、鈴木くんの個展見に行くだけの予定に、そのお誘いやら前からなんとなく呑みたいね~なんつってた某大手絵具メーカー勤務Sくんやら誘う、と衣をたっぷり付けてサクっといただき・・・。
といこうにも、前述のとおり、この日も微妙に体調はよろしくない。
ナツバテかしらん?
ですが、久々の保育園仕事もあるので、とにかく動かぬ体に鞭打ち動く。
チャリも以前無くなったので、とにかく歩く。歩いて駅へ。
16時頃大阪。
まだだいぶ時間あるので、先週に引き続き過疎へ。
前回同様後輩仕切りのグループ展の後半展示。しきってるTくん本人も出品してる。
心なしか、少しだけ前半展示よりは完成度が高めな感じ。
といっても相変わらず衝動の方が高いですが。
てっきり、後半の方が学年高め?と思ったのですが、特にそうではないとの事。
ま、しかし、この会場のええとこはデカイだけ、やね。
その後、そういえばキャンプもやってたっけ?と思い出し、向かおうとするも、空腹と疲れで手足もしびれる感じに。
そこで、天保山方面にデートなどする人の為な感じのマクドに入って、セットを頼み、ポテトをむさぼり喰う雑種犬のような私。
それですっかりエネルーギー補完。
ああ、雑なる民よ。
で、キャンプ見てオオサカコーを去り、さらには地下鉄乗り継いでstudio J行ってから西天満方面へ。
もはやこの時はまるで苦行。ほとんど意地で展覧会まわり。
そして、やはり館勝生展は無視できず。
筆者大学生の頃の、関西を代表するスーパーストローカー。
有無を言わせぬ画面作りで、見る者を圧倒されてた、90年代。
最近はその頃の大きさや具象的モチーフは姿を消し、白地にドロップされたような絵具の塊。
それがしかし氏の作品とハッキリわかる迫力と筆跡。
ここのところ、自身が白などにちょこちょこ顔を出すようになったからかもしれませんが、よく作品を見る機会が増えた気がしてました。
その矢先の訃報。
カタログには、昔の作品なんかも記載されてたので、購入。
特に好きな作家さんとかではなかったのですが。
なんでしょうかね?この気持ち。
僭越ながら、作家さんの念(無念やら執念やら)を勝手に感じたかったのかも知れません。
で、そこでSくんと合流。
そのままwksへ。
本日大阪に来たのは、ここの鈴木くんの個展を見るのが目的。
や、宣伝しておいて見に行かなかったら、何言われるかわかりませんからな。
作品は先日ヴォイスのグループ展で見たものの延長でしたが、空間も量も違うので、全く見え方も違いました。
「みんぱく」を彷彿とさせる感じの展示に、謎の(?)造形物。
そしてフラフラ浮ぶ謎のキャラ。
オモロス!
バランスもいいといいますか、あざといシュミレーションに行き過ぎず、かといって天然になり過ぎず、天然のフリもせず。
おそらく、ヒネリも計算も頭に入れつつも、結局は「今やること」の純度を落とさないで表現できてたのではないかな、と勝手に思い、好印象。
若い作家さんの中には、すでに中堅作家みたいに作風やコンセプト確立して、あとはルール作りや自己模倣で延命していきそうな傾向の作家さんも見受けられるのですが、そういったものに対しても抵抗しつつ、しかしながら「トレンドなど知らん、オレはオレだ」と極端に逆走しすぎない様が心地よいというか、軽い安心感。
ま、イケイケの方々には「何ぬるいこというてんねん!」と罵られそうですが、まあ、我々は別に「熱い湯に浸かってのぼせたい」わけでもないのですよ。
・・・ってまあ彼はどう思ってるかはとにかく、個人的には感じのいい展覧会でした。
(筆者の描写が抽象的すぎて、具体的にどんな展覧会かわかりかねますな。鈴木くんゴメン。)
その後、そこに居合わせた・・というか僕が設定したGONINで居酒屋へ。
タイも中華もよく行ってるので、普通の居酒屋へ。
「いちげんや」は改装されてました。

不思議なメンバー。
年齢も、鈴木くんが随分若くて、ついでSくん、僕、女神YさんとK山さん。
初対面同士も多い会でしたが、たのしく飲食酒。
相変わらず、女神Yさんは、叩けばホコリがでる・・・もとい、ネタの宝庫。
今回も新しい芸能交流ネタで、我々を驚かす。
で、肝心なとこは煙もくもく・・・。
もの凄く近しい人も「Yは謎だ!」とおっしゃってたりするので、つい似非ルポライター魂に火が付き、KY装ってズケズケ聞いてみる。
もちろん、確信も核心もつけずとも、やさしくイナして下さる。
ま、しつこいのはよろしくない。
先日、Kさんが言ってた
「知らない方がいいってこともありますよ」
発言を思い出す。
そやね。そやそや。
ふと見ると、テレビの見える位置のSくんの表情が歪む。
モニター見ると、「鳥谷ゲッツーで万事休す」やて。
いや、焦りなさんな。負けることもあるだろう。
今年は「4位死守」なんです。
2002年と2004年、ともに新監督で4位やったやろ?
翌2003年と2005年がどうだっか?は歴史が証明してるやろ?
だからまあ、CSはあわよくば、くらいの気持ちで・・・。
・・・あ、すみません、トラで脱線してしまいました。
というわけで、愉快で珍しい組み合わせのメンバーで楽しく呑んで、精神的&肉体疲労も回復いたしました。
皆様、どうもです。また呑みましょう。
調子のって、「ターナー見学会」「秋の木内祭り」「K藤さん岐阜個展見に行くツアー」の3大イベントもぶち上げてしまいました。
実現できるよう、動くとしますので4649です。
そこのYOUも誘うかもYO!
※ということで、前回ブログの「嗚呼」は、問題の前の行までで108つ、あるはずです。
正解は108回、でした。
煩悩の数だけため息ついときました。
今日の鼻歌:
♪気迫のな無~き時間帯 でも信じ~ることはや~めるな 奴らにゃ言っておけ「オレは確かに生きてる」って
♪おいオーレ、オマエ一体何処行く~の?オーレかぁ? オレは燃え上がる日を待っーている
俺のみ~~~ちを~~~~~~~~~ぉぉおおおおおおお!
こんな36歳もいるのです。世界は広いやろ?
というわけで、先週の話。
「さびーしな、さびしーな、ルルル~」
と思っててら、携帯メールが一度に二人から。
しかも♀!
・・・といってもまあ御一人は母親くらいの年齢の方ですが。
で、もう御一人の女神Yからは「久々にビール呑めへんけ?」的メール。
「タカシ!呑みマーース!」
というわけで、鈴木くんの個展見に行くだけの予定に、そのお誘いやら前からなんとなく呑みたいね~なんつってた某大手絵具メーカー勤務Sくんやら誘う、と衣をたっぷり付けてサクっといただき・・・。
といこうにも、前述のとおり、この日も微妙に体調はよろしくない。
ナツバテかしらん?
ですが、久々の保育園仕事もあるので、とにかく動かぬ体に鞭打ち動く。
チャリも以前無くなったので、とにかく歩く。歩いて駅へ。
16時頃大阪。
まだだいぶ時間あるので、先週に引き続き過疎へ。
前回同様後輩仕切りのグループ展の後半展示。しきってるTくん本人も出品してる。
心なしか、少しだけ前半展示よりは完成度が高めな感じ。
といっても相変わらず衝動の方が高いですが。
てっきり、後半の方が学年高め?と思ったのですが、特にそうではないとの事。
ま、しかし、この会場のええとこはデカイだけ、やね。
その後、そういえばキャンプもやってたっけ?と思い出し、向かおうとするも、空腹と疲れで手足もしびれる感じに。
そこで、天保山方面にデートなどする人の為な感じのマクドに入って、セットを頼み、ポテトをむさぼり喰う雑種犬のような私。
それですっかりエネルーギー補完。
ああ、雑なる民よ。
で、キャンプ見てオオサカコーを去り、さらには地下鉄乗り継いでstudio J行ってから西天満方面へ。
もはやこの時はまるで苦行。ほとんど意地で展覧会まわり。
そして、やはり館勝生展は無視できず。
筆者大学生の頃の、関西を代表するスーパーストローカー。
有無を言わせぬ画面作りで、見る者を圧倒されてた、90年代。
最近はその頃の大きさや具象的モチーフは姿を消し、白地にドロップされたような絵具の塊。
それがしかし氏の作品とハッキリわかる迫力と筆跡。
ここのところ、自身が白などにちょこちょこ顔を出すようになったからかもしれませんが、よく作品を見る機会が増えた気がしてました。
その矢先の訃報。
カタログには、昔の作品なんかも記載されてたので、購入。
特に好きな作家さんとかではなかったのですが。
なんでしょうかね?この気持ち。
僭越ながら、作家さんの念(無念やら執念やら)を勝手に感じたかったのかも知れません。
で、そこでSくんと合流。
そのままwksへ。
本日大阪に来たのは、ここの鈴木くんの個展を見るのが目的。
や、宣伝しておいて見に行かなかったら、何言われるかわかりませんからな。
作品は先日ヴォイスのグループ展で見たものの延長でしたが、空間も量も違うので、全く見え方も違いました。
「みんぱく」を彷彿とさせる感じの展示に、謎の(?)造形物。
そしてフラフラ浮ぶ謎のキャラ。
オモロス!
バランスもいいといいますか、あざといシュミレーションに行き過ぎず、かといって天然になり過ぎず、天然のフリもせず。
おそらく、ヒネリも計算も頭に入れつつも、結局は「今やること」の純度を落とさないで表現できてたのではないかな、と勝手に思い、好印象。
若い作家さんの中には、すでに中堅作家みたいに作風やコンセプト確立して、あとはルール作りや自己模倣で延命していきそうな傾向の作家さんも見受けられるのですが、そういったものに対しても抵抗しつつ、しかしながら「トレンドなど知らん、オレはオレだ」と極端に逆走しすぎない様が心地よいというか、軽い安心感。
ま、イケイケの方々には「何ぬるいこというてんねん!」と罵られそうですが、まあ、我々は別に「熱い湯に浸かってのぼせたい」わけでもないのですよ。
・・・ってまあ彼はどう思ってるかはとにかく、個人的には感じのいい展覧会でした。
(筆者の描写が抽象的すぎて、具体的にどんな展覧会かわかりかねますな。鈴木くんゴメン。)
その後、そこに居合わせた・・というか僕が設定したGONINで居酒屋へ。
タイも中華もよく行ってるので、普通の居酒屋へ。
「いちげんや」は改装されてました。

不思議なメンバー。
年齢も、鈴木くんが随分若くて、ついでSくん、僕、女神YさんとK山さん。
初対面同士も多い会でしたが、たのしく飲食酒。
相変わらず、女神Yさんは、叩けばホコリがでる・・・もとい、ネタの宝庫。
今回も新しい芸能交流ネタで、我々を驚かす。
で、肝心なとこは煙もくもく・・・。
もの凄く近しい人も「Yは謎だ!」とおっしゃってたりするので、つい似非ルポライター魂に火が付き、KY装ってズケズケ聞いてみる。
もちろん、確信も核心もつけずとも、やさしくイナして下さる。
ま、しつこいのはよろしくない。
先日、Kさんが言ってた
「知らない方がいいってこともありますよ」
発言を思い出す。
そやね。そやそや。
ふと見ると、テレビの見える位置のSくんの表情が歪む。
モニター見ると、「鳥谷ゲッツーで万事休す」やて。
いや、焦りなさんな。負けることもあるだろう。
今年は「4位死守」なんです。
2002年と2004年、ともに新監督で4位やったやろ?
翌2003年と2005年がどうだっか?は歴史が証明してるやろ?
だからまあ、CSはあわよくば、くらいの気持ちで・・・。
・・・あ、すみません、トラで脱線してしまいました。
というわけで、愉快で珍しい組み合わせのメンバーで楽しく呑んで、精神的&肉体疲労も回復いたしました。
皆様、どうもです。また呑みましょう。
調子のって、「ターナー見学会」「秋の木内祭り」「K藤さん岐阜個展見に行くツアー」の3大イベントもぶち上げてしまいました。
実現できるよう、動くとしますので4649です。
そこのYOUも誘うかもYO!
※ということで、前回ブログの「嗚呼」は、問題の前の行までで108つ、あるはずです。
正解は108回、でした。
煩悩の数だけため息ついときました。
今日の鼻歌:
♪気迫のな無~き時間帯 でも信じ~ることはや~めるな 奴らにゃ言っておけ「オレは確かに生きてる」って
♪おいオーレ、オマエ一体何処行く~の?オーレかぁ? オレは燃え上がる日を待っーている
俺のみ~~~ちを~~~~~~~~~ぉぉおおおおおおお!
by kiuchism
| 2009-09-06 22:28
| アートピック