2009年 11月 24日
近い太鼓持ち |
さて、甘い話の続編の前に、口直し(?)の告知を1つ。
先日、ムラギしさんの水墨と武者絵展(以下、水武者展と表記します。)の時に出逢った、谷本研くんが展覧会のコーディネートをされます。
「synchro-theism(シンクロ・ティズム) 」
会期:2009年11月25日(水)~12月6日(日)
時間:11:00a.m. - 7:00p.m.(最終日は5:00p.m.まで)
会場:海岸通ギャラリー・CASO Space A/SpaceX
出品者:スピロデザイン(造形作家3名、河合晋平/宇野裕美/常見可奈子による新ユニット)
です。
で、谷本君というのは、なんとも説明が難しいのですが、「美術作家」という立ち位置で作品は発表されてませんが、所謂「キュレーター」とも言い難い感じの、独自の美術展やイベントのプロデュースをされてる人です。
筆者と同世代で、学生時代からの知り合い。
当時、キョーゲーには2人の有名な「タニモト」さんがいました。
その名前を言った時、どちらの「タニモト」さんを思い浮かべるかによって、その人の立ち位置や趣向、あるいは世代なんかが伺い知れたものです。
で、研さん(って書くとナオコおばあちゃんの縁側日記、みたいですが)は当時、自身の学校だけでなく、美術系私立大の若き作家志望者を集めてワイワイ、とやってるメンバーの代表のような存在でした。
筆者も、「芸術祭典京」の学生部門や、インディーズファッションブランドとのコラボ展、彼の卒業制作映像作品「鯛とグッピーツアー」に出演したり、等々。
僕の初個展でのトークショーでもゲストとして来てもらって、「アートサイコロトーク」をしたりしました。
(「作品の話、略して『サクバナ~』みたいな感じ)
・・・なんか、今とあんまり変わってませんな。
そんな谷本氏も、筆者と同じく、もう10年以上組。
最近の美術シーンは「ここ5~6年組」がとても勢いよく、また「ダムタイプを知らない子供たち」までが普通となってきつつある、昨今。
どうしても、あの頃と比べたりして、先日も水武者展で、同世代の残党(?)で昔話や武勇伝をしみじみ語る感じでしょんぼりしがちなんですが、まあ、そりゃ近視眼的な話。
そんなことより、ただもう自身の仕事をするだけなのですな。
・・・と、谷本くんの話ばかりになりましたが、このユニットの河合晋平くんも同じ感じでワイワイの中に居た作家さん。
彼は当時から今に至るまで、制作と発表の手を緩めず、シーンなどどこ吹く風とばかりに、バリバリ制作されてます。
また、宇野裕美さんは筆者の大学同級生。
春に偶然バッタリ会ったのですが、名字が変わってたので、判らなかったのですな。
(ちなみに、僕は全く変わってない、と言われました。)
彼女がイギリスに留学してたあたりで記憶が止まってたのでした。
そいえば、「木内貴志大回顧展Tシャツ」がイギリス人に受けた、とかで、英国に送ったようなかすかな記憶が・・・。
・・・と、昔話ばかりになってしまった。
とにかく、今の彼らの表現は、どんなんかな~?つうわけで、楽しみです。
皆様もぜひぜひ。
-----------
んで、またしてもオマケ。
水武者展の後、「次はアニメを作るわ~」
とおっしゃってた、MMF(ムラギし・マナヴ・ファミリー)のボスこと某ギしさん。
次の壮大なプロジェクトまで、しばしお別れ・・・と思ってたら、1週間後、
「アニメ出来てもた・・」
との報。
えーっ?早くない?
ということで、MMFのサバンナ高橋的ポジションの僕ですから。
ユーチューブよりアップです。
よい子はなるべく部屋を暗くして見て下さい、とのことです。
(気分も暗くなるかも、なのでご注意を。)
いやはや、しかし、止まらぬ創作意欲に脱帽であります。
これからもMMFの太鼓持ちとして、フォローする所存です。
・・・といいつつ、僕は「Tかひろ軍団」のすがぬま伸的ポジションでもあるしな~。
相変わらずの思想なき、節操なきのタイコ・モチオです。
よいしょっ!デデデン!
今日の鼻歌:
♪私の彼はドラマー タイコタ タ キ ちょっとイカレテルけど あれのリズムは最高ー だってよー
♪テレビの画面ー! オレはくちずけ~
先日、ムラギしさんの水墨と武者絵展(以下、水武者展と表記します。)の時に出逢った、谷本研くんが展覧会のコーディネートをされます。
「synchro-theism(シンクロ・ティズム) 」
会期:2009年11月25日(水)~12月6日(日)
時間:11:00a.m. - 7:00p.m.(最終日は5:00p.m.まで)
会場:海岸通ギャラリー・CASO Space A/SpaceX
出品者:スピロデザイン(造形作家3名、河合晋平/宇野裕美/常見可奈子による新ユニット)
です。
で、谷本君というのは、なんとも説明が難しいのですが、「美術作家」という立ち位置で作品は発表されてませんが、所謂「キュレーター」とも言い難い感じの、独自の美術展やイベントのプロデュースをされてる人です。
筆者と同世代で、学生時代からの知り合い。
当時、キョーゲーには2人の有名な「タニモト」さんがいました。
その名前を言った時、どちらの「タニモト」さんを思い浮かべるかによって、その人の立ち位置や趣向、あるいは世代なんかが伺い知れたものです。
で、研さん(って書くとナオコおばあちゃんの縁側日記、みたいですが)は当時、自身の学校だけでなく、美術系私立大の若き作家志望者を集めてワイワイ、とやってるメンバーの代表のような存在でした。
筆者も、「芸術祭典京」の学生部門や、インディーズファッションブランドとのコラボ展、彼の卒業制作映像作品「鯛とグッピーツアー」に出演したり、等々。
僕の初個展でのトークショーでもゲストとして来てもらって、「アートサイコロトーク」をしたりしました。
(「作品の話、略して『サクバナ~』みたいな感じ)
・・・なんか、今とあんまり変わってませんな。
そんな谷本氏も、筆者と同じく、もう10年以上組。
最近の美術シーンは「ここ5~6年組」がとても勢いよく、また「ダムタイプを知らない子供たち」までが普通となってきつつある、昨今。
どうしても、あの頃と比べたりして、先日も水武者展で、同世代の残党(?)で昔話や武勇伝をしみじみ語る感じでしょんぼりしがちなんですが、まあ、そりゃ近視眼的な話。
そんなことより、ただもう自身の仕事をするだけなのですな。
・・・と、谷本くんの話ばかりになりましたが、このユニットの河合晋平くんも同じ感じでワイワイの中に居た作家さん。
彼は当時から今に至るまで、制作と発表の手を緩めず、シーンなどどこ吹く風とばかりに、バリバリ制作されてます。
また、宇野裕美さんは筆者の大学同級生。
春に偶然バッタリ会ったのですが、名字が変わってたので、判らなかったのですな。
(ちなみに、僕は全く変わってない、と言われました。)
彼女がイギリスに留学してたあたりで記憶が止まってたのでした。
そいえば、「木内貴志大回顧展Tシャツ」がイギリス人に受けた、とかで、英国に送ったようなかすかな記憶が・・・。
・・・と、昔話ばかりになってしまった。
とにかく、今の彼らの表現は、どんなんかな~?つうわけで、楽しみです。
皆様もぜひぜひ。
-----------
んで、またしてもオマケ。
水武者展の後、「次はアニメを作るわ~」
とおっしゃってた、MMF(ムラギし・マナヴ・ファミリー)のボスこと某ギしさん。
次の壮大なプロジェクトまで、しばしお別れ・・・と思ってたら、1週間後、
「アニメ出来てもた・・」
との報。
えーっ?早くない?
ということで、MMFのサバンナ高橋的ポジションの僕ですから。
ユーチューブよりアップです。
よい子はなるべく部屋を暗くして見て下さい、とのことです。
(気分も暗くなるかも、なのでご注意を。)
いやはや、しかし、止まらぬ創作意欲に脱帽であります。
これからもMMFの太鼓持ちとして、フォローする所存です。
・・・といいつつ、僕は「Tかひろ軍団」のすがぬま伸的ポジションでもあるしな~。
相変わらずの思想なき、節操なきのタイコ・モチオです。
よいしょっ!デデデン!
今日の鼻歌:
♪私の彼はドラマー タイコタ タ キ ちょっとイカレテルけど あれのリズムは最高ー だってよー
♪テレビの画面ー! オレはくちずけ~
by kiuchism
| 2009-11-24 23:36
| アートピック