2009年 12月 26日
CHIKKYO ONO |
♪ハイ!のんでの~んでので のんでの~んでので のんでの~んでので のんでっ! あほ~ぼけ~かす~しね~・・・
・・・みたいなかけ声。
今でも若い人とかやってるんやろか?
や、筆者はその様なハイテンション・コンパとかには参加した事は無いですが。
あ、最近は草食系な呑み会か。
イッキとかは禁止になったっけか?
こちとら昔から草食系、木内です。
というわけで、年の瀬に単なる呑み話。
前回の続きです。
12月23日(水・祝)
あろうことか、この日が筆者の今年最後の休日。
まだ23日ですよ!早すぎない?
で、この日は夜に「関西アートコンパ」なる会。
や、「アートコンパ」ってもあれですよ、所謂コン↑カッツ的なそれじゃないですよ。
6月に行われたものの第2回目の会で、関西の美術系の仕事をされてる人たちの交流会的な飲み会です。
元々の主催は前、関西ぴあ美術担当の旧姓Kさん。
名古屋に嫁いだ彼女も今回はわざわざ名古屋から飲み会の為にやってくることに。
ちなみに、こちらは結婚祝い(?)に差し上げた筆者作の版画。
なんと新婚夫婦の新居に飾って下さってるとか。
ありがたいけど・・・大丈夫なんやろか?
と、そんな日ですが、その前に。
京都で気になる展覧会があったので、まずはそっちへ。
カフェ&ギャラリーtomoというところで開催されてた「アトリエやっほう!」のグループ展を見る。
所謂、アウトサイダーアート系の展覧会。
展示に関してはちょっとざっくりした感じでしたが、作品はそれぞれ面白かった。
いや、こういうプリミティブといいますか、そういう表現にはいつも魅かれます。
最近は積極的にとりあげらてて、見る機会も多いですが、そいういのはたいてい面白い。
ただ、この自身の「たいてい面白い」という感じは、ミソでもあり、問題でもあるな~とか思ってしました。
と、いいつつ、作品が安価で売ってたので、つい大人買い。
陶製オブジェを3点と、クッキーはこのあと行く「ゼロワン」へのお土産に。
(ですが、結局自分がほとんど食べてしまいましたが。)
そして、この展覧会が、結果的に今年、そして00年代最後のギャラリーでの展覧会鑑賞となりました。
その後、15時。
今度は現在作品展示してる、高須健市くんの「ART SPACE ZERO-ONE」へ。
前に気なってた作品の修正作業をする。
行くと、北浦和也くんが来ていて、彼もさらに新作を追加していた。
アタフタと作品を直す僕。
撮影はこの日、見に来て下さってた作家の山岡敏明氏。
結局、山岡さんに撮影いろいろお願いしてしまいました。
山岡さん、使ってすいません(汗)
この日は、夜の会に参加の方々にも声かけてたので、飲み会前に何人かの方が寄って下さる。
ギャラリー、高須作品ともに馬鹿受け!
予約も結構入ってるみたいで、いい感じ。
ここのスペースは予約制で、一見敷居が高いようですが、来た方は作家やオーナーの高須くんとゆっくり話せて、密な時間を過ごすことができる。
人がたくさん来て賑わう展覧会もいいけど、こういうゆっくり作品を鑑賞できる場も大切やな~。
で、結局筆者作品の気泡は完全に取れませんでしたが、まあ気になってたとこは少しマシに。
そして19時頃、アートコンパに向かうべく、梅田のビックマン前へ。
集合時間過ぎてたのですが、見当たらない関係者。
あれ~?と思ってたら、知らない集団の中から、今回幹事のIさんが!
え!こんなに!
前回は8名だった会が、なんと今回は20名以上!聞いてないよ!
全く知らない方々を前に、アウェー感で緊張・・。
店へ移動し、くじ引きで席決め。
知り合いと、知らない人が適度に混じる感じ。
参加は皆、美術館学芸員、ライター、画廊勤務、大学勤務、等々。
そして「作家代表」は僕だけ・・。
大丈夫やろか・・・。
こちらは、自己紹介タイムにパチリ。
今回はニュートロンパーティーの反省をふまえ、名刺を多めに持ってきてて良かった。
最後までにとりあえず全員と名刺交換してきました。
一人一人の方とはそれほど長く話せませんでしたが、前から御名前は存じ上げてた方や、美術館の学芸員さんとお話ができてよかった。
なんせ、「そっち系」の付き合いが極端に薄いものですから。
で、美術館の学芸員さんということで、緊張してたら、
「木内さんの作品、見てますよ~。作品集も買いましたよ~」
と言われ、びっくり!
失礼いたしました・・・。
そんで、段々調子に乗ってきて、ある画廊勤務の方から、
「木内さん、どこかの画廊と契約とかしてるのですか?」
と聞かれたので、
「いや、どフリーでございま~~す!」
と、答える始末。
酔ってるとはいえ、ああ恥ずかし。
とはいえ、楽しい会でした。
今回参加の方々も、普段はそれぞれ忙しく、なかなか壁を越えて交流も少ないみたいなんで、こいういのは有意義かと。
というわけで、アートコンパ参加のみなさま、どうもでした。
以後、御見知りおきを!
また、次回は京都でやりましょう!
そして、「関西アートコンパ作家代表」の利権は誰にも譲らんっ!
(広島タレントの利権にこだわる有吉弘行風に)
そんな、筆者の00年代最後の休日は、「作品の修正と飲み会」という、ある意味象徴的な1日となったのでありました。
12月25日(木)
・・って、まだこれ?続くの?って?
年の瀬でスペースないですからな。
まだまだ続くぜ!
・・・といっても、厳密には「呑み」はこの前で終わり。
この日は、作家の苅谷昌江さんから、彼女が制作している「ウズマキスタジオジャパン」(通称USJ・・・嘘です。「ジャパン」はつきません。)
でのクリスマス会に誘っていただいてました。
ですが、既にこの日は仕事10連ちゃんの2日目で、さらに体調も悪くなり始めていて、参加は難しい感じでした。
でも、やっぱりウズウズしてきて、仕事終わりに近所のスーパーへ行き、安いお菓子と安い薔薇を買って、車で太秦へ。
車なので、呑まない会となったわけです。
着くと、いつもの「ウズマキ」と「ウズイチ」周辺メンバーの他に、冬耳くんや作家の瓜生さんなど、意外な顔ぶれも。
こちらは「アートコンパ」とはうって変わっての、ほとんど美術作家の会。
で、ゲストにはここのアトリエメンバーの先生でもある作家のIさん。
筆者にとってはキラ星スター作家さんでもあります。
炊き出しやおはぎの支給はないですが、「石原軍団」の会(?)
筆者はここでIさんにお会いするたびに、
「僕を軍団の峰竜太のポジジョンにして下さい~」
と言うのがお約束のネタとなってますが、もちろんそんな軍団は存在しません。
アトリエメンバーにとっては、いい先生であり、尊敬する作家さんなのであります。
ただ、僕はもちろん生徒ではないのですが、皆につられて思わず「I先生」と言ってしまいました。
まあ、「作家先生」ではあるのですが、もしかしたら、
「お前のような者を生徒に持った覚えはない!」
と思われたかも。失礼しました。
ニセキョーゲー出身者です(笑)
途中参加で、Iさんとはあまり話せませんでしたが、先日、筆者アトリエからひょっこり出てきた、
「小鳥は大空を想像する」(放課後展の目標とした、廃校を利用したグループ展)のカタログの話をIさんにしたら、
「そう。あれはいい展覧会やったよ~」
と、おっしゃってました。
出品作家さん自らの「いい展覧会」という声を聞いて、筆者の思いも間違いじゃなかったな~とあらためて思った次第です。
そして、遅れてきたものの、さらに明日もあるので早めの退散。
帰り際、Iさんに
「木内くんとも、また、こういうとこで。」
と声をかけていただきました。
ああ、名前覚えていただいてるだけでも、感激です~。
でも、できればいつか展覧会で作品を見ていただきたいです~。
と、そんな感じで、呑まずとも楽しい会。
体調不良やヤサグレ気分もすっかり忘れられました。
苅谷さん、ウズマキ&ウズイチのみなさん、ごちそうさまでした!
また懲りずに呼んで下さ~~い!
今日の鼻歌:
♪Come on boy! come on girl! Succumb to the beat surrender Come on boy! come on girl! Succumb to the beat surrender~~~
・・・みたいなかけ声。
今でも若い人とかやってるんやろか?
や、筆者はその様なハイテンション・コンパとかには参加した事は無いですが。
あ、最近は草食系な呑み会か。
イッキとかは禁止になったっけか?
こちとら昔から草食系、木内です。
というわけで、年の瀬に単なる呑み話。
前回の続きです。
12月23日(水・祝)
あろうことか、この日が筆者の今年最後の休日。
まだ23日ですよ!早すぎない?
で、この日は夜に「関西アートコンパ」なる会。
や、「アートコンパ」ってもあれですよ、所謂コン↑カッツ的なそれじゃないですよ。
6月に行われたものの第2回目の会で、関西の美術系の仕事をされてる人たちの交流会的な飲み会です。
元々の主催は前、関西ぴあ美術担当の旧姓Kさん。
名古屋に嫁いだ彼女も今回はわざわざ名古屋から飲み会の為にやってくることに。
ちなみに、こちらは結婚祝い(?)に差し上げた筆者作の版画。
なんと新婚夫婦の新居に飾って下さってるとか。
ありがたいけど・・・大丈夫なんやろか?
と、そんな日ですが、その前に。
京都で気になる展覧会があったので、まずはそっちへ。
カフェ&ギャラリーtomoというところで開催されてた「アトリエやっほう!」のグループ展を見る。
所謂、アウトサイダーアート系の展覧会。
展示に関してはちょっとざっくりした感じでしたが、作品はそれぞれ面白かった。
いや、こういうプリミティブといいますか、そういう表現にはいつも魅かれます。
最近は積極的にとりあげらてて、見る機会も多いですが、そいういのはたいてい面白い。
ただ、この自身の「たいてい面白い」という感じは、ミソでもあり、問題でもあるな~とか思ってしました。
と、いいつつ、作品が安価で売ってたので、つい大人買い。
陶製オブジェを3点と、クッキーはこのあと行く「ゼロワン」へのお土産に。
(ですが、結局自分がほとんど食べてしまいましたが。)
そして、この展覧会が、結果的に今年、そして00年代最後のギャラリーでの展覧会鑑賞となりました。
その後、15時。
今度は現在作品展示してる、高須健市くんの「ART SPACE ZERO-ONE」へ。
前に気なってた作品の修正作業をする。
行くと、北浦和也くんが来ていて、彼もさらに新作を追加していた。
アタフタと作品を直す僕。
撮影はこの日、見に来て下さってた作家の山岡敏明氏。
結局、山岡さんに撮影いろいろお願いしてしまいました。
山岡さん、使ってすいません(汗)
この日は、夜の会に参加の方々にも声かけてたので、飲み会前に何人かの方が寄って下さる。
ギャラリー、高須作品ともに馬鹿受け!
予約も結構入ってるみたいで、いい感じ。
ここのスペースは予約制で、一見敷居が高いようですが、来た方は作家やオーナーの高須くんとゆっくり話せて、密な時間を過ごすことができる。
人がたくさん来て賑わう展覧会もいいけど、こういうゆっくり作品を鑑賞できる場も大切やな~。
で、結局筆者作品の気泡は完全に取れませんでしたが、まあ気になってたとこは少しマシに。
そして19時頃、アートコンパに向かうべく、梅田のビックマン前へ。
集合時間過ぎてたのですが、見当たらない関係者。
あれ~?と思ってたら、知らない集団の中から、今回幹事のIさんが!
え!こんなに!
前回は8名だった会が、なんと今回は20名以上!聞いてないよ!
全く知らない方々を前に、アウェー感で緊張・・。
店へ移動し、くじ引きで席決め。
知り合いと、知らない人が適度に混じる感じ。
参加は皆、美術館学芸員、ライター、画廊勤務、大学勤務、等々。
そして「作家代表」は僕だけ・・。
大丈夫やろか・・・。
こちらは、自己紹介タイムにパチリ。
今回はニュートロンパーティーの反省をふまえ、名刺を多めに持ってきてて良かった。
最後までにとりあえず全員と名刺交換してきました。
一人一人の方とはそれほど長く話せませんでしたが、前から御名前は存じ上げてた方や、美術館の学芸員さんとお話ができてよかった。
なんせ、「そっち系」の付き合いが極端に薄いものですから。
で、美術館の学芸員さんということで、緊張してたら、
「木内さんの作品、見てますよ~。作品集も買いましたよ~」
と言われ、びっくり!
失礼いたしました・・・。
そんで、段々調子に乗ってきて、ある画廊勤務の方から、
「木内さん、どこかの画廊と契約とかしてるのですか?」
と聞かれたので、
「いや、どフリーでございま~~す!」
と、答える始末。
酔ってるとはいえ、ああ恥ずかし。
とはいえ、楽しい会でした。
今回参加の方々も、普段はそれぞれ忙しく、なかなか壁を越えて交流も少ないみたいなんで、こいういのは有意義かと。
というわけで、アートコンパ参加のみなさま、どうもでした。
以後、御見知りおきを!
また、次回は京都でやりましょう!
そして、「関西アートコンパ作家代表」の利権は誰にも譲らんっ!
(広島タレントの利権にこだわる有吉弘行風に)
そんな、筆者の00年代最後の休日は、「作品の修正と飲み会」という、ある意味象徴的な1日となったのでありました。
12月25日(木)
・・って、まだこれ?続くの?って?
年の瀬でスペースないですからな。
まだまだ続くぜ!
・・・といっても、厳密には「呑み」はこの前で終わり。
この日は、作家の苅谷昌江さんから、彼女が制作している「ウズマキスタジオジャパン」(通称USJ・・・嘘です。「ジャパン」はつきません。)
でのクリスマス会に誘っていただいてました。
ですが、既にこの日は仕事10連ちゃんの2日目で、さらに体調も悪くなり始めていて、参加は難しい感じでした。
でも、やっぱりウズウズしてきて、仕事終わりに近所のスーパーへ行き、安いお菓子と安い薔薇を買って、車で太秦へ。
車なので、呑まない会となったわけです。
着くと、いつもの「ウズマキ」と「ウズイチ」周辺メンバーの他に、冬耳くんや作家の瓜生さんなど、意外な顔ぶれも。
こちらは「アートコンパ」とはうって変わっての、ほとんど美術作家の会。
で、ゲストにはここのアトリエメンバーの先生でもある作家のIさん。
筆者にとってはキラ星スター作家さんでもあります。
炊き出しやおはぎの支給はないですが、「石原軍団」の会(?)
筆者はここでIさんにお会いするたびに、
「僕を軍団の峰竜太のポジジョンにして下さい~」
と言うのがお約束のネタとなってますが、もちろんそんな軍団は存在しません。
アトリエメンバーにとっては、いい先生であり、尊敬する作家さんなのであります。
ただ、僕はもちろん生徒ではないのですが、皆につられて思わず「I先生」と言ってしまいました。
まあ、「作家先生」ではあるのですが、もしかしたら、
「お前のような者を生徒に持った覚えはない!」
と思われたかも。失礼しました。
ニセキョーゲー出身者です(笑)
途中参加で、Iさんとはあまり話せませんでしたが、先日、筆者アトリエからひょっこり出てきた、
「小鳥は大空を想像する」(放課後展の目標とした、廃校を利用したグループ展)のカタログの話をIさんにしたら、
「そう。あれはいい展覧会やったよ~」
と、おっしゃってました。
出品作家さん自らの「いい展覧会」という声を聞いて、筆者の思いも間違いじゃなかったな~とあらためて思った次第です。
そして、遅れてきたものの、さらに明日もあるので早めの退散。
帰り際、Iさんに
「木内くんとも、また、こういうとこで。」
と声をかけていただきました。
ああ、名前覚えていただいてるだけでも、感激です~。
でも、できればいつか展覧会で作品を見ていただきたいです~。
と、そんな感じで、呑まずとも楽しい会。
体調不良やヤサグレ気分もすっかり忘れられました。
苅谷さん、ウズマキ&ウズイチのみなさん、ごちそうさまでした!
また懲りずに呼んで下さ~~い!
今日の鼻歌:
♪Come on boy! come on girl! Succumb to the beat surrender Come on boy! come on girl! Succumb to the beat surrender~~~
by kiuchism
| 2009-12-26 22:50
| 日常・雑記