2010年 02月 26日
中川トラ年男 |
2月というのにバムヨーキ!
あ、セバムヨーキ!
汗ばむ陽気、なここ数日。
私の名前は窮地でっす。もちろんあだ名に決まってまっす。
と、早くも春のにほいがして、桜な季節を思います。
桜といえば、ドーキのサクラ、キサマとオレとは。
僕の大学時代の、いわゆる「同期」で、自身と近いフィールドで作家活動を今でも続けてる人は、少ないとは言え何人かいます。
筆者が出身のセーアンZOKEYのヨーガだと、北川雅光と中川トラヲ。リッタイクラスだと国谷隆志、森泰之、といった面々が今でも制作や発表を続けています。
*ちなみにその森くんの企画の展覧会が現在SOWAKAで開催中。すっかり「選者」となってはります。
あ、あと、故・芸術計画クラスから初のキョーゲーINに進学して作家となった真部剛一という男もいますな。
彼は現在、地元岡山で相変わらず色んな意味でブイブイ言わせてるらしいとのことです。
(そいうえば、昨年春にある作家さんが「真部君が『木内とかまだやってんのか!?』って言ってたよ~」とおっしゃってました。こっちのセリフじゃっ!)
他にも作家活動してたり、筆者が知らないだけでどこかで活躍されてる方も居られるかと思いますが、まあ上記のメンバーは同期ながら常に筆者の前を走っていて、いつも追いつけ追い越せと後ろからついていってる感じで、また、それぞれ方法や場所は違いますが、刺激になるし、尊敬してる人たちです。
その中でも、大学一年から結局現在にいたるまで、ず~~っと近い位置でなんやかんやつるんだりしてるのが、中川トラヲくん。
の、個展が久々に京都で、明日からスタートであります。
----------
中川トラヲ 個展 「しじまからことといへ」
会期:2月27日(土)~4月3日(土)
時間:11時~19時 日・月・祝休廊
会場:児玉画廊 京都
オープニング:2月27日午後6時より
です。
や、しかしDMはトラちゃんらしからぬ(?)シンプルな感じ。
ビートルズで言うとこの「ホワイトアルバム」みたいな感じと言うことやろか?
児玉画廊さんの創設当初から作家として出してるトラヲくんですが、や、もう主軸作家ですね。
そういえば、昔、よく児玉画廊の作家ラインナップを「日ハム」で例えて独り妄想してたりしました。
「Zさんが小笠原で、K氏くんがダルビッシュで・・・」
てな感じで。
それで言うと、トラヲは「稲葉」ですな。
走攻守、そつなくこなし、送りバントもするが、4番も打つ!
児玉画廊さんは、筆者の好きな優秀で面白いペインターさんがいて、僕の勝手な妄想では、今のクリンナップは、坂川守・中川トラヲ・田中秀和、で3、4、5番!これで日本シリーズ、どやっ!
てな感じ。
しかし、同期がすっかり古株な感じになって、なんとも言えない感じですが、学生時代は、
「オレは30までに絶対死ぬ!」
とか、マークボランのようなことを言ってたトラちゃんが、シレ~っと30過ぎて、今年3度目の年男を迎えてる、ということに、普通によかったな~と思てる次第であります。
作品も、基本は「無手勝流」な感じで始まった(我が母校ではほとんど技法習得の授業が無かったもので)のですが、卒業後に「それだけでは問題もある」と独学で絵画技法を学び、行き過ぎて油画を越えて漆芸の本まで辿り着き、一昨年、伊達伸明さんや亀谷彩さんといった「ウルシスト」な方々と呑んだ時、彼がとても詳しいので、皆さんビックリされてたくらい・・の独特なペインティング。
さらに、昨年神戸の「drowning room」で片鱗を見せていた、他作家との積極的なコラボや立体オブジェ。
先日、「ちょっと作品台貸してくれへん?」と連絡があり、車で作品台を児玉画廊まで搬入してきたので、おそらく、立体作品が出品される・・・と予想されます。
というわけで、あのでっかいスペースでトラちゃんどうすんの?
と、楽しみであります。
27日は、京都オープンスタジオのクロージングにOOOOなるもののオープニングに、BAR探偵には山本精一氏が登場・・と色々賑わう京都ですが、僕は男と男の約束を。
ということで、久々にトラヲ展のオープニングに行こうかと思っています。
皆様もぜひぜひ!
今日の鼻歌:
♪I look at the world and I notice it's turning While my guitar~ gently weeps~ With every mistake we must sur~ely be learning Still my guitar gently weeps~~
あ、セバムヨーキ!
汗ばむ陽気、なここ数日。
私の名前は窮地でっす。もちろんあだ名に決まってまっす。
と、早くも春のにほいがして、桜な季節を思います。
桜といえば、ドーキのサクラ、キサマとオレとは。
僕の大学時代の、いわゆる「同期」で、自身と近いフィールドで作家活動を今でも続けてる人は、少ないとは言え何人かいます。
筆者が出身のセーアンZOKEYのヨーガだと、北川雅光と中川トラヲ。リッタイクラスだと国谷隆志、森泰之、といった面々が今でも制作や発表を続けています。
*ちなみにその森くんの企画の展覧会が現在SOWAKAで開催中。すっかり「選者」となってはります。
あ、あと、故・芸術計画クラスから初のキョーゲーINに進学して作家となった真部剛一という男もいますな。
彼は現在、地元岡山で相変わらず色んな意味でブイブイ言わせてるらしいとのことです。
(そいうえば、昨年春にある作家さんが「真部君が『木内とかまだやってんのか!?』って言ってたよ~」とおっしゃってました。こっちのセリフじゃっ!)
他にも作家活動してたり、筆者が知らないだけでどこかで活躍されてる方も居られるかと思いますが、まあ上記のメンバーは同期ながら常に筆者の前を走っていて、いつも追いつけ追い越せと後ろからついていってる感じで、また、それぞれ方法や場所は違いますが、刺激になるし、尊敬してる人たちです。
その中でも、大学一年から結局現在にいたるまで、ず~~っと近い位置でなんやかんやつるんだりしてるのが、中川トラヲくん。
の、個展が久々に京都で、明日からスタートであります。
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中川トラヲ 個展 「しじまからことといへ」
会期:2月27日(土)~4月3日(土)
時間:11時~19時 日・月・祝休廊
会場:児玉画廊 京都
オープニング:2月27日午後6時より
です。
や、しかしDMはトラちゃんらしからぬ(?)シンプルな感じ。
ビートルズで言うとこの「ホワイトアルバム」みたいな感じと言うことやろか?
児玉画廊さんの創設当初から作家として出してるトラヲくんですが、や、もう主軸作家ですね。
そういえば、昔、よく児玉画廊の作家ラインナップを「日ハム」で例えて独り妄想してたりしました。
「Zさんが小笠原で、K氏くんがダルビッシュで・・・」
てな感じで。
それで言うと、トラヲは「稲葉」ですな。
走攻守、そつなくこなし、送りバントもするが、4番も打つ!
児玉画廊さんは、筆者の好きな優秀で面白いペインターさんがいて、僕の勝手な妄想では、今のクリンナップは、坂川守・中川トラヲ・田中秀和、で3、4、5番!これで日本シリーズ、どやっ!
てな感じ。
しかし、同期がすっかり古株な感じになって、なんとも言えない感じですが、学生時代は、
「オレは30までに絶対死ぬ!」
とか、マークボランのようなことを言ってたトラちゃんが、シレ~っと30過ぎて、今年3度目の年男を迎えてる、ということに、普通によかったな~と思てる次第であります。
作品も、基本は「無手勝流」な感じで始まった(我が母校ではほとんど技法習得の授業が無かったもので)のですが、卒業後に「それだけでは問題もある」と独学で絵画技法を学び、行き過ぎて油画を越えて漆芸の本まで辿り着き、一昨年、伊達伸明さんや亀谷彩さんといった「ウルシスト」な方々と呑んだ時、彼がとても詳しいので、皆さんビックリされてたくらい・・の独特なペインティング。
さらに、昨年神戸の「drowning room」で片鱗を見せていた、他作家との積極的なコラボや立体オブジェ。
先日、「ちょっと作品台貸してくれへん?」と連絡があり、車で作品台を児玉画廊まで搬入してきたので、おそらく、立体作品が出品される・・・と予想されます。
というわけで、あのでっかいスペースでトラちゃんどうすんの?
と、楽しみであります。
27日は、京都オープンスタジオのクロージングにOOOOなるもののオープニングに、BAR探偵には山本精一氏が登場・・と色々賑わう京都ですが、僕は男と男の約束を。
ということで、久々にトラヲ展のオープニングに行こうかと思っています。
皆様もぜひぜひ!
今日の鼻歌:
♪I look at the world and I notice it's turning While my guitar~ gently weeps~ With every mistake we must sur~ely be learning Still my guitar gently weeps~~
by kiuchism
| 2010-02-26 21:10
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