2010年 03月 11日
芸術心中 |
っていうと、つい
♪き~れいでしょ(フーッ!)ヒ~ラヒラと(フーッ!)い~い女でっしょ~(ウワッ!フワッ!フワッ!フワッ!)
なんて、タンバリン鳴らしながら馬鹿騒ぎをしたくなる感じですね。
・・・あ、コレは「あゝ無情 」の方でした。
美術~無しでは生きてゆけぬ~う~う~。
木内らしさを立てておくれ!
長いまつげがヒYねあなた。ちょっと場末のブログしてるね。
どうも木内です。
さてさて、いよいよ春も近づいてきました。
ナニの球も開幕を前に、レギュラーポジション争いも佳境に差し掛かってる模様。
(ちんポジ気にすな!)
僕は僕で、ボチボチ2010開幕!
なのですが・・・。
只今進行中のアートのコート。
でのポジション争い(?)には残念ながら負けてしまいました。
予定プラン変更、第二希望のポジションで、となりました。
この6月予定のグループショウは、関西屈指の広さのギャラリーで行われる選抜美術大会。
広くて、いくつかスペースのあるギャラリーなのですが、参加作家は十数名なので、どうしても場所的、空間的に「相席」状態ができてしまいます。
で、僕はこの話もらった時に、折角の広いスペースを持つギャラリーということで、以前、「京都の芸術の中心」である広いあのスペースでできるかも知れない・・・と思ってたらできなくなった話の時にやろうと思っていた大作を、ここでやろう、と希望し、プランを提出しました。
ま、これはアクマで希望でして、そこを監督が調整して場所を決めるのですが、僕が希望した場所は、廊下に面しての横長空間。
そこは外の庭からもガラス越しに作品が見えるというスペース。
そこで僕は、近い距離と遠距離の両方が見えて、さらにガラスを「鏡面」の様にも使えそうなこの空間を希望し、条件として、「僕の作品の前にできるだけ他作家さんの作品を展示しないで欲しい」と付け加えました。
結果的にはこの「共生をよしとしない」という条件が仇となり、この第一希望のプランは
「申し訳ありませんが・・・」と今回担当のO監督より先日連絡がありました。
♪あゝ無情!あゝ無情!
「いや、僕はこのプランじゃなきゃできません&やりませんよ!」
・・・とゴネることもできたかもしれませんが、まあそういうことでまた余計なストレス作るのも何ですし、ここはそう言う事も予測して、「駄目ならあそこで」と希望していた第ニ希望場所にコンバート、してもらうことになりました。
「あくまで先発にこだわる!」みたいなピッチャーとかも居ますが、まあ僕は幸い「コレしかできねえ!」というほどストイックではなく、「や、試合出れるならどこでも」な感じなもんで、まあ例のプランができないのは残念ですが、仕方なしということで。
また、自身も「放課後の展覧会」でプレイングマネージャー的なことしてたもんだから、O監督の苦渋の(かどうかはわかりませんが)判断には、納得がいきますし、できるだけゴネないでおこう、と思った次第です。
まあ、「放課後」は比較的「教室」というブースが分かれてたのもあって、そんなにもめずに展示決定できたのですが、その影には各作家さんが、自身の希望と妥協点に折り合いつけて、「全体を盛り上げよう」と尽力して下さった事があったからかも知れません。
今回担当のO監督も、この選抜されたそれぞれの作家を、何とかいい形で希望通り発表できるよう、頭を悩ませつつも尽力されてる模様です。

こちらが、当初のプランの布石作品。昨年末のゼロワンオープン展に出してたヤツです。
(撮影:山岡敏明氏)
というわけで、第一希望案は残念ながらまた一旦お蔵入り。
さすがに「第一希望」が通らないとちょっとモチベーションが下がる・・・と思ったのですが、よく考えたら僕の人生。
芸術と心中するどころか、だらだらと言い訳して逃げ回る日々。
大学受験とかも、結局受験した4校の内の「第4希望」の大学に入学。
しかも「二次試験の補欠合格」という「補欠試験のさらに誰かの補欠」下の下のゲノゲ・・・なスタートでした。
にもかかわらず、結局大学生活は楽しかったし、今もくすぶりながらもちょこちょこ制作と発表とができてたりします。
だから、まあ、いいじゃない。
ややこしい戦略で人を蹴落としてまで上に行った時に、見える風景は絶景かな?
見たいのは「絶景かな!」でしょ?
なるようになりまっせ、自分。
レリビーレリビー。
ということで、まだまだ芸術は僕とは一緒に心中してくれないみたいっス。
で、今のところほぼ決定な第ニ希望のスペースは、広い壁とかではないですが、他作家から隔離されることのできる密室空間。
広い場所で一点ドーーン!はまたどこかで。
密室芸は、まあ得意っちゃあ得意です。
プランは一旦白紙になったのでこれからですが、おそらく「キウチビデオフェス」や「放課後の展覧会」で見せた「密室グランド技」で、ポイントかせいで判定勝ちに、或いは鮮やかな「下からの三角」で一本とりたい、と思っております。
今日の鼻歌:
♪あ~~自分が 自分の世界~の~ 主人公に~ なりたかった~ 子供の頃から 憧れてた~ものに~ なれなかったんなら~ 大人のフリすんな~~!
♪第一希望し~か見えないぜ! 不死身のエレキマ~~ン!
♪き~れいでしょ(フーッ!)ヒ~ラヒラと(フーッ!)い~い女でっしょ~(ウワッ!フワッ!フワッ!フワッ!)
なんて、タンバリン鳴らしながら馬鹿騒ぎをしたくなる感じですね。
・・・あ、コレは「あゝ無情 」の方でした。
美術~無しでは生きてゆけぬ~う~う~。
木内らしさを立てておくれ!
長いまつげがヒYねあなた。ちょっと場末のブログしてるね。
どうも木内です。
さてさて、いよいよ春も近づいてきました。
ナニの球も開幕を前に、レギュラーポジション争いも佳境に差し掛かってる模様。
(ちんポジ気にすな!)
僕は僕で、ボチボチ2010開幕!
なのですが・・・。
只今進行中のアートのコート。
でのポジション争い(?)には残念ながら負けてしまいました。
予定プラン変更、第二希望のポジションで、となりました。
この6月予定のグループショウは、関西屈指の広さのギャラリーで行われる選抜美術大会。
広くて、いくつかスペースのあるギャラリーなのですが、参加作家は十数名なので、どうしても場所的、空間的に「相席」状態ができてしまいます。
で、僕はこの話もらった時に、折角の広いスペースを持つギャラリーということで、以前、「京都の芸術の中心」である広いあのスペースでできるかも知れない・・・と思ってたらできなくなった話の時にやろうと思っていた大作を、ここでやろう、と希望し、プランを提出しました。
ま、これはアクマで希望でして、そこを監督が調整して場所を決めるのですが、僕が希望した場所は、廊下に面しての横長空間。
そこは外の庭からもガラス越しに作品が見えるというスペース。
そこで僕は、近い距離と遠距離の両方が見えて、さらにガラスを「鏡面」の様にも使えそうなこの空間を希望し、条件として、「僕の作品の前にできるだけ他作家さんの作品を展示しないで欲しい」と付け加えました。
結果的にはこの「共生をよしとしない」という条件が仇となり、この第一希望のプランは
「申し訳ありませんが・・・」と今回担当のO監督より先日連絡がありました。
♪あゝ無情!あゝ無情!
「いや、僕はこのプランじゃなきゃできません&やりませんよ!」
・・・とゴネることもできたかもしれませんが、まあそういうことでまた余計なストレス作るのも何ですし、ここはそう言う事も予測して、「駄目ならあそこで」と希望していた第ニ希望場所にコンバート、してもらうことになりました。
「あくまで先発にこだわる!」みたいなピッチャーとかも居ますが、まあ僕は幸い「コレしかできねえ!」というほどストイックではなく、「や、試合出れるならどこでも」な感じなもんで、まあ例のプランができないのは残念ですが、仕方なしということで。
また、自身も「放課後の展覧会」でプレイングマネージャー的なことしてたもんだから、O監督の苦渋の(かどうかはわかりませんが)判断には、納得がいきますし、できるだけゴネないでおこう、と思った次第です。
まあ、「放課後」は比較的「教室」というブースが分かれてたのもあって、そんなにもめずに展示決定できたのですが、その影には各作家さんが、自身の希望と妥協点に折り合いつけて、「全体を盛り上げよう」と尽力して下さった事があったからかも知れません。
今回担当のO監督も、この選抜されたそれぞれの作家を、何とかいい形で希望通り発表できるよう、頭を悩ませつつも尽力されてる模様です。

こちらが、当初のプランの布石作品。昨年末のゼロワンオープン展に出してたヤツです。
(撮影:山岡敏明氏)
というわけで、第一希望案は残念ながらまた一旦お蔵入り。
さすがに「第一希望」が通らないとちょっとモチベーションが下がる・・・と思ったのですが、よく考えたら僕の人生。
芸術と心中するどころか、だらだらと言い訳して逃げ回る日々。
大学受験とかも、結局受験した4校の内の「第4希望」の大学に入学。
しかも「二次試験の補欠合格」という「補欠試験のさらに誰かの補欠」下の下のゲノゲ・・・なスタートでした。
にもかかわらず、結局大学生活は楽しかったし、今もくすぶりながらもちょこちょこ制作と発表とができてたりします。
だから、まあ、いいじゃない。
ややこしい戦略で人を蹴落としてまで上に行った時に、見える風景は絶景かな?
見たいのは「絶景かな!」でしょ?
なるようになりまっせ、自分。
レリビーレリビー。
ということで、まだまだ芸術は僕とは一緒に心中してくれないみたいっス。
で、今のところほぼ決定な第ニ希望のスペースは、広い壁とかではないですが、他作家から隔離されることのできる密室空間。
広い場所で一点ドーーン!はまたどこかで。
密室芸は、まあ得意っちゃあ得意です。
プランは一旦白紙になったのでこれからですが、おそらく「キウチビデオフェス」や「放課後の展覧会」で見せた「密室グランド技」で、ポイントかせいで判定勝ちに、或いは鮮やかな「下からの三角」で一本とりたい、と思っております。
今日の鼻歌:
♪あ~~自分が 自分の世界~の~ 主人公に~ なりたかった~ 子供の頃から 憧れてた~ものに~ なれなかったんなら~ 大人のフリすんな~~!
♪第一希望し~か見えないぜ! 不死身のエレキマ~~ン!
by kiuchism
| 2010-03-11 18:24
| 愚痴