2010年 05月 11日
Invitation Gold(パート1) |
これは展覧会ではない。
・・・いや、もちろん、わかってますよ。
わかってますけどね。
のっけから哲学的(あくまで「的な」)発言で臭わせてすいません。
どうも木内です。
そして、もう1つ。
オレは招かれてはいない。
-------------------
いや、例の、フェアーですよフェアー。
ホテルでの。
地元京都で、しかもあんなに有名な現代美術のギャラリー画廊が集うわけですから。
自身はな~~~んも関係なかったんやけど、話題やし、友人知人も多く出品してるし。
拗ねてないで、ちゃんと観に行きましょうよ!
てなわけで、ここ数週間。
「アートフェア京都」は入場料が2千円ということで、できればそこを無料で入れる招待状が欲しい!と思うも、さすがに「インビテ下さい!」なんて直接言うような野暮はできず。
とりあえず、いくつかの参加画廊に行く度に、それとなくこの話して、
「いや~楽しみですわ~」なんて言って回ってました。
自身の予想では、
「あ、それなら招待状あるから、行くならあげるよ。」
「いや~すいません、ぜひ行かせてもらいます~!」
なんつって招待券ゲット!
・・・となるはずやったんですが。
ぜんぜんくれへんやんっ!ぜんぜんくれへんやんっ!ぜんぜんくれへんやんっ!
(思わず3回も言ってもた)
どこに行っても、「そうでしょ~、ぜひ来て下さいね~」と微笑まれるも、肝心のブツは出ず・・。
「いや、スマイル¥0はいらんから、招待状¥2000、くれよ!」
と心の中で叫びつつも、出ないもんは出ない。
「何でやねん!?俺やで?」(誰やねんっ!?)
まあ、所詮私は、招かれざる者。
多分、そんな気軽には招待状、出回ってないか、もしくはまだまだ「顔じゃねえ!」てことですな~。
今日の鼻歌(替え歌):
♪ア・ア・ア インビテーションゴールド! ア・ア・ア 招待券が~ ア・ア・ア インビテーションゴールド! まだ早いと思う~ 場末の人よ~
♪顔が違う~ 格が違う~ 金が違う~ 家柄違~~う~ ごめんね~ 金持ちコレクターと~ また比べている~~~
てなことですかね。
「に、に、2千円くらい・・・は、は、払ろたるわい!」
と、タダでの入場はあきらめかけてた、その時!
持つべきは、作家の友!
ちょうど同時期に、数人の作家さんから「招待状あるけど、行く?」という連絡が!
あ~~りがと~~ございま~~す!
結果、招待状を2枚ゲット!
で、1枚は余ったので、もちろん、ホテルの前で、
「余ってるインビテーション買うで~、インビテーション買うで~」
と連呼するオヤジに一枚を売って・・・なんてことをするはずもなく、僕と同様に、行きたいけど招待されてない若い作家さんに譲ることに。
(Tくん、Nさん、そういうわけで、ありがとうございました!おかげでアニキ分としての面目も保たれました。また必ず何か恩返しいたします!)
そして9日。「アートフェア京都」最終日。
その日は他にも観たい展覧会が多くあったのですが、相当混雑が予想されるため、午前中から真っ先にモントレに行ったレ、オンドレ~!
と、行き慣れないホテルの門をくぐり、キョロキョロあたり見回すと、ホテルマンも慣れたもんで、何も聞かずとも
「アートフェアは4階でございます」
さすがやね。見た目で「うちの正規の客じゃない」とすぐわかるのですな。
そして4階。
満を持して招待状を受付でかざし、いざ、フェアーの世界へ!
(つづく)
・・・いや、もちろん、わかってますよ。
わかってますけどね。
のっけから哲学的(あくまで「的な」)発言で臭わせてすいません。
どうも木内です。
そして、もう1つ。
オレは招かれてはいない。
-------------------
いや、例の、フェアーですよフェアー。
ホテルでの。
地元京都で、しかもあんなに有名な現代美術のギャラリー画廊が集うわけですから。
自身はな~~~んも関係なかったんやけど、話題やし、友人知人も多く出品してるし。
拗ねてないで、ちゃんと観に行きましょうよ!
てなわけで、ここ数週間。
「アートフェア京都」は入場料が2千円ということで、できればそこを無料で入れる招待状が欲しい!と思うも、さすがに「インビテ下さい!」なんて直接言うような野暮はできず。
とりあえず、いくつかの参加画廊に行く度に、それとなくこの話して、
「いや~楽しみですわ~」なんて言って回ってました。
自身の予想では、
「あ、それなら招待状あるから、行くならあげるよ。」
「いや~すいません、ぜひ行かせてもらいます~!」
なんつって招待券ゲット!
・・・となるはずやったんですが。
ぜんぜんくれへんやんっ!ぜんぜんくれへんやんっ!ぜんぜんくれへんやんっ!
(思わず3回も言ってもた)
どこに行っても、「そうでしょ~、ぜひ来て下さいね~」と微笑まれるも、肝心のブツは出ず・・。
「いや、スマイル¥0はいらんから、招待状¥2000、くれよ!」
と心の中で叫びつつも、出ないもんは出ない。
「何でやねん!?俺やで?」(誰やねんっ!?)
まあ、所詮私は、招かれざる者。
多分、そんな気軽には招待状、出回ってないか、もしくはまだまだ「顔じゃねえ!」てことですな~。
今日の鼻歌(替え歌):
♪ア・ア・ア インビテーションゴールド! ア・ア・ア 招待券が~ ア・ア・ア インビテーションゴールド! まだ早いと思う~ 場末の人よ~
♪顔が違う~ 格が違う~ 金が違う~ 家柄違~~う~ ごめんね~ 金持ちコレクターと~ また比べている~~~
てなことですかね。
「に、に、2千円くらい・・・は、は、払ろたるわい!」
と、タダでの入場はあきらめかけてた、その時!
持つべきは、作家の友!
ちょうど同時期に、数人の作家さんから「招待状あるけど、行く?」という連絡が!
あ~~りがと~~ございま~~す!
結果、招待状を2枚ゲット!
で、1枚は余ったので、もちろん、ホテルの前で、
「余ってるインビテーション買うで~、インビテーション買うで~」
と連呼するオヤジに一枚を売って・・・なんてことをするはずもなく、僕と同様に、行きたいけど招待されてない若い作家さんに譲ることに。
(Tくん、Nさん、そういうわけで、ありがとうございました!おかげでアニキ分としての面目も保たれました。また必ず何か恩返しいたします!)
そして9日。「アートフェア京都」最終日。
その日は他にも観たい展覧会が多くあったのですが、相当混雑が予想されるため、午前中から真っ先にモントレに行ったレ、オンドレ~!
と、行き慣れないホテルの門をくぐり、キョロキョロあたり見回すと、ホテルマンも慣れたもんで、何も聞かずとも
「アートフェアは4階でございます」
さすがやね。見た目で「うちの正規の客じゃない」とすぐわかるのですな。
そして4階。
満を持して招待状を受付でかざし、いざ、フェアーの世界へ!
(つづく)
by kiuchism
| 2010-05-11 00:14
| 愚痴