2010年 10月 28日
軽い 開拓者 |
さて、先日「セイアンフロンティア」展が無事・・や、ちょっとだけ有事ありましたが、終了しました。
芳名を見てないのでどなたが来ていただいたかは把握してませんが、
御高覧いただいた方々、ありがとうございました!
で、月曜仕事終わり、雨の中車でササッと搬出して終了。
成安アートサイトスタッフの方々、お疲れさまでした。
また、見逃した方および「逃してねーよ!最初から興味ねーよ!」てなてな方々にも、また作品画像等届きましたらこちらで詳細報告いたします。
そして、それと同時に、怒濤のグループ展ラッシュも一旦終了。
突発的にアートフェアーやら年末小品展やら「アーティストが作るクリスマスキャンドル展」的なものにでも誘われないかぎり、今年は仕事納めです。
でもまあ、やらなきゃイケナイ事は常に山の如し。
しかも来年1月にまたグループ展(大きめ、当人比)あるので、相変わらずそこそこ忙しい日々となりそうです。
あ~、そろそろドラフト会議ですな。
「◯◯ギャラリー、第一回選択希望作家・・・木内 貴志 雑美術 郵便事業株式会社」
てな夢を見つつ・・・あ、申し遅れましたが、私がその木内です。
(インタビューに答えて)「持ち味の変化球的雑美術で打たせて取る展示をしたいです・・・」
・・・ムニャムニャ。
で、セイアンのフロンティア始まる頃には、前のフロンティア、つまりはアートのコートのフロンティアの図録が届きました。
こんな感じです。
丁度見開きのとこに雑美術家がいてます。
こちらはアートコートギャラリーで入手可能かと思われます。
(でも、無料じゃなかったかも。確認して下さい~)
そんな「アートコートフロンティア」は僕が参加した今年で8回目。
関西現代美術界の推薦式の登竜門として、定着してきた感があるように感じてます。
お笑いでいうところでは、「ABCお笑い新人コンクール」とか「上方お笑い大賞新人賞」とかみたいな感じ?
わかりにくい?
わかりやすく、全国区の現代美術コンペをお笑いコンペで例えると、
「VOCA」が「M−1グランプリ」で、「岡本太郎現代芸術賞」が「キングオブコント」で、「GEISAI」が「R−1ぐらんぷり」といったところですかね?
って、さらにわかりにくい?
とにかくそんなフロンティア。
昨年末、参加が決まった際にアートコートさんから過去の7回分の図録を参考にいただいたので、なんとなく目を通したのですが、第一回が開催された頃、自分はセイアンのアシスタントと郵便配達を掛け持ちしてて、週休0日に近い感じで働いてた「不遇時代」だったのにも関わらず、偶然観に行ってたことを思い出しました。
今、あらためてその第一回のメンツを見ると、その後のその作家さんたちの活躍ぶりは目を見張るものがありますな。
特に、木藤純子、児嶋サコ、澤田知子、手塚愛子、中西信洋、名和晃平、ヤマガミユキヒロ(すいません敬称略です)といった作家さんたちは皆、1975~1977年頃の生まれ。
そう、これが世に言う「イケメン世代」やんかいさ!どやさ!
何となく、当時は年下の作家さんたちに次々抜かれて行く現実、みたいなものに耐えきれず「ああ~っ!」とムンクの叫びの様に耳を塞ぐような日々だった気がします。
それから7年後、まさに「遅れてきたルーキー」なのですが、今回のフロンティアは僕が最年長でもなくて、「フレッシュさだけじゃないんだよ美術は」という感じだったのかも。
最近では「就職氷河期のロスト世代」的に例えられるオイルショック生まれな我が世代。
でも、そんなの知らねーよ!・・・と声高に言えるほどの威勢はないですが、また何年か後に、
「この時のフロンティアのメンバー、スゲーな!」
と言われる様に、頑張って行きたいと思っています。
・・・って、なんか夢見る中坊みたいやね~。
実際は「もうすぐ中高年」、もうチューですよ!
というわけで、フロンティアは続くよどこまでも、です。当分。
今日の鼻歌:
♪ねば ねば ねば えば ねば ねば ねば えば あ い し て いけ ない わけ じゃ~ない~~
♪お~~の~~! ゆ~ねば~ ふらい~~ ああ~~!
芳名を見てないのでどなたが来ていただいたかは把握してませんが、
御高覧いただいた方々、ありがとうございました!
で、月曜仕事終わり、雨の中車でササッと搬出して終了。
成安アートサイトスタッフの方々、お疲れさまでした。
また、見逃した方および「逃してねーよ!最初から興味ねーよ!」てなてな方々にも、また作品画像等届きましたらこちらで詳細報告いたします。
そして、それと同時に、怒濤のグループ展ラッシュも一旦終了。
突発的にアートフェアーやら年末小品展やら「アーティストが作るクリスマスキャンドル展」的なものにでも誘われないかぎり、今年は仕事納めです。
でもまあ、やらなきゃイケナイ事は常に山の如し。
しかも来年1月にまたグループ展(大きめ、当人比)あるので、相変わらずそこそこ忙しい日々となりそうです。
あ~、そろそろドラフト会議ですな。
「◯◯ギャラリー、第一回選択希望作家・・・木内 貴志 雑美術 郵便事業株式会社」
てな夢を見つつ・・・あ、申し遅れましたが、私がその木内です。
(インタビューに答えて)「持ち味の変化球的雑美術で打たせて取る展示をしたいです・・・」
・・・ムニャムニャ。
で、セイアンのフロンティア始まる頃には、前のフロンティア、つまりはアートのコートのフロンティアの図録が届きました。
こんな感じです。
丁度見開きのとこに雑美術家がいてます。
こちらはアートコートギャラリーで入手可能かと思われます。
(でも、無料じゃなかったかも。確認して下さい~)
そんな「アートコートフロンティア」は僕が参加した今年で8回目。
関西現代美術界の推薦式の登竜門として、定着してきた感があるように感じてます。
お笑いでいうところでは、「ABCお笑い新人コンクール」とか「上方お笑い大賞新人賞」とかみたいな感じ?
わかりにくい?
わかりやすく、全国区の現代美術コンペをお笑いコンペで例えると、
「VOCA」が「M−1グランプリ」で、「岡本太郎現代芸術賞」が「キングオブコント」で、「GEISAI」が「R−1ぐらんぷり」といったところですかね?
って、さらにわかりにくい?
とにかくそんなフロンティア。
昨年末、参加が決まった際にアートコートさんから過去の7回分の図録を参考にいただいたので、なんとなく目を通したのですが、第一回が開催された頃、自分はセイアンのアシスタントと郵便配達を掛け持ちしてて、週休0日に近い感じで働いてた「不遇時代」だったのにも関わらず、偶然観に行ってたことを思い出しました。
今、あらためてその第一回のメンツを見ると、その後のその作家さんたちの活躍ぶりは目を見張るものがありますな。
特に、木藤純子、児嶋サコ、澤田知子、手塚愛子、中西信洋、名和晃平、ヤマガミユキヒロ(すいません敬称略です)といった作家さんたちは皆、1975~1977年頃の生まれ。
そう、これが世に言う「イケメン世代」やんかいさ!どやさ!
何となく、当時は年下の作家さんたちに次々抜かれて行く現実、みたいなものに耐えきれず「ああ~っ!」とムンクの叫びの様に耳を塞ぐような日々だった気がします。
それから7年後、まさに「遅れてきたルーキー」なのですが、今回のフロンティアは僕が最年長でもなくて、「フレッシュさだけじゃないんだよ美術は」という感じだったのかも。
最近では「就職氷河期のロスト世代」的に例えられるオイルショック生まれな我が世代。
でも、そんなの知らねーよ!・・・と声高に言えるほどの威勢はないですが、また何年か後に、
「この時のフロンティアのメンバー、スゲーな!」
と言われる様に、頑張って行きたいと思っています。
・・・って、なんか夢見る中坊みたいやね~。
実際は「もうすぐ中高年」、もうチューですよ!
というわけで、フロンティアは続くよどこまでも、です。当分。
今日の鼻歌:
♪ねば ねば ねば えば ねば ねば ねば えば あ い し て いけ ない わけ じゃ~ない~~
♪お~~の~~! ゆ~ねば~ ふらい~~ ああ~~!
by kiuchism
| 2010-10-28 01:10
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