2011年 05月 26日
諸々とめて |
原発とか連敗とか。
♪みんなのために~。
はっ!気がつけばもう5月も末ですね。
いよいよ梅雨入りみたいですが、なかなか事態は快方に向かいませんな。
打てないし守れない。これじゃダメよ。
脱・Bクラス・・・。
いろんなものから脱したい、木内です。
さて、今さらですが先のゴールデンウィーク。
「だらだらしてた」と書いてましたが、4月30日は出かけてました。
この日は休みだったので、好きやねん♡大阪シリーズを朝から。
まずは、これぞまさに大阪!てな天王寺動物園界隈。
大阪市美術館の歌川国芳展へ。
有名浮世絵師の展覧会、しかもGWということで、ベタに人が多くて大変かも・・・と危ぶむものの、危ぶめば道はなし。
行けばわかるさ~っと美術館前に付くと、「おっ、行列ないやんっ!」
ホッとして中に入ったら・・・あ、さすがに空いてることはなく、なかなかの混雑。
しかも浮世絵師の展覧会ですから・・作品も小さく、多数あるので、それをお客さんが列になって見ている感じ。
こうなると、その列に加わるとどうなることかは予想出来たため、ここは得意のザッピング。
空いてる場所や隙間から作品を見る。
画題が似通ってて、それが続くとこはやはりちょっと飽きがくるのですが、時折の珍品やら粋な作品やらがいい感じで入ってくる。
当時の様々な「お上の御触れ」にトンチと皮肉を効かせ作品にして世に出す様は見ていて愉快。
ここら辺は見習わないと。
そんな感じで、重たい図録を購入し、美術館を後に。
天王寺動物園界隈は、休日ということで賑わう往来。

振り返れば通天閣。
ああ、ビールと串カツが我を誘う・・・が次があるので後ろ髪ひかれつつ地下鉄へ。
乗り継いで、ノマルエディションの中原浩大展へ。
僕が現代美術を知り始めた頃の、日本のスターの一人ですから。
とにかくは見ておきたい~ということです。
前回の同所での個展は、あまりの取り留めの無さに戸惑ったものですが、今回はアートフェアで昨年見た様なDVD盤面を使ったドローイングとそれによるアニメ、あの「カラフルで丸くて熱で固める例のビーズのようなもの」(あれ?なんていうの?)を使った平面作品等々、ずいぶん「とっつきやす」かったです。
平面の作品なんかはレゴブロックの彫刻の様な雰囲気を感じました。
そして、会場を暗くしての映像作品の上映があったのですが・・。
僕しかいないのにわざわざ流していただいたので、「あ、もういいです・・」とは言えず。
結局全部見てしまったおかげで、目が!目がぁ~~!
そんで、その後この日のメインへ。
初めて、京阪電車の「交野線」というのに乗る。
ソーイングギャラリーでのPippiさんの個展。
で、15時からのPippi And Panflutesによる小さな演奏会。
しかし、電車の中でもう15時に間に合わないとわかる。時計をとめて~。
んで、15時を少し過ぎて到着、ちょうど演奏始まったばかりのとこでした。
知った顔多し、の結構なお客さんの数。

少し体調不良のようで、声を潰されてたピッピさんでしたが、演奏には特に問題なし。
いい感じの演奏が20~30分、という感じだったかな?
こちらがカリ・スマオこと、ゴールデンに輝く金の岩氏。

しかし、ソーイングギャラリーには初めて訪れたのですが、思ってる以上に素敵すぎな場所でした。
心地よい演奏に、昼下がり中の昼下がり。木漏れ日中の木漏れ日!
なんだろ?この幸福な休日感~。時計をとめて~。
演奏後はいろんな人たちと談笑。
ピッピさんの作品も、いろんな作品がありましたが、どれもがこのギャラリーの空間にハマってました。
そして、ふと気がつけば、あれ?みんな帰ったの?・・・と思ったら、裏の緑の庭に移動してはりました。
む~~、ここも何かええ感じすぎる庭。
同世代の女史たちもこの時ばかりは「女子」に戻って、花の冠などを作られてました。
その後、加10さんと金岩氏と3人で京都に戻って呑みました。
久々のトリプルK、そろい踏みです。
しかし、帰りに乗った「交野線」が全面機関車トーマス電車で、最後の最後まで、おとぎの世界な感じが抜けないこの日のお出かけでありました。
今日の鼻歌:
♪素敵な~夢を~ 二人が~ほしい~ 虹とかける~その日まで~
♪時計を~とめて~ 二人の為に~ 素敵な恋の中で~そおっと~
♪みんなのために~。
はっ!気がつけばもう5月も末ですね。
いよいよ梅雨入りみたいですが、なかなか事態は快方に向かいませんな。
打てないし守れない。これじゃダメよ。
脱・Bクラス・・・。
いろんなものから脱したい、木内です。
さて、今さらですが先のゴールデンウィーク。
「だらだらしてた」と書いてましたが、4月30日は出かけてました。
この日は休みだったので、好きやねん♡大阪シリーズを朝から。
まずは、これぞまさに大阪!てな天王寺動物園界隈。
大阪市美術館の歌川国芳展へ。
有名浮世絵師の展覧会、しかもGWということで、ベタに人が多くて大変かも・・・と危ぶむものの、危ぶめば道はなし。
行けばわかるさ~っと美術館前に付くと、「おっ、行列ないやんっ!」
ホッとして中に入ったら・・・あ、さすがに空いてることはなく、なかなかの混雑。
しかも浮世絵師の展覧会ですから・・作品も小さく、多数あるので、それをお客さんが列になって見ている感じ。
こうなると、その列に加わるとどうなることかは予想出来たため、ここは得意のザッピング。
空いてる場所や隙間から作品を見る。
画題が似通ってて、それが続くとこはやはりちょっと飽きがくるのですが、時折の珍品やら粋な作品やらがいい感じで入ってくる。
当時の様々な「お上の御触れ」にトンチと皮肉を効かせ作品にして世に出す様は見ていて愉快。
ここら辺は見習わないと。
そんな感じで、重たい図録を購入し、美術館を後に。
天王寺動物園界隈は、休日ということで賑わう往来。

振り返れば通天閣。
ああ、ビールと串カツが我を誘う・・・が次があるので後ろ髪ひかれつつ地下鉄へ。
乗り継いで、ノマルエディションの中原浩大展へ。
僕が現代美術を知り始めた頃の、日本のスターの一人ですから。
とにかくは見ておきたい~ということです。
前回の同所での個展は、あまりの取り留めの無さに戸惑ったものですが、今回はアートフェアで昨年見た様なDVD盤面を使ったドローイングとそれによるアニメ、あの「カラフルで丸くて熱で固める例のビーズのようなもの」(あれ?なんていうの?)を使った平面作品等々、ずいぶん「とっつきやす」かったです。
平面の作品なんかはレゴブロックの彫刻の様な雰囲気を感じました。
そして、会場を暗くしての映像作品の上映があったのですが・・。
僕しかいないのにわざわざ流していただいたので、「あ、もういいです・・」とは言えず。
結局全部見てしまったおかげで、目が!目がぁ~~!
そんで、その後この日のメインへ。
初めて、京阪電車の「交野線」というのに乗る。
ソーイングギャラリーでのPippiさんの個展。
で、15時からのPippi And Panflutesによる小さな演奏会。
しかし、電車の中でもう15時に間に合わないとわかる。時計をとめて~。
んで、15時を少し過ぎて到着、ちょうど演奏始まったばかりのとこでした。
知った顔多し、の結構なお客さんの数。

少し体調不良のようで、声を潰されてたピッピさんでしたが、演奏には特に問題なし。
いい感じの演奏が20~30分、という感じだったかな?
こちらがカリ・スマオこと、ゴールデンに輝く金の岩氏。

しかし、ソーイングギャラリーには初めて訪れたのですが、思ってる以上に素敵すぎな場所でした。
心地よい演奏に、昼下がり中の昼下がり。木漏れ日中の木漏れ日!
なんだろ?この幸福な休日感~。時計をとめて~。
演奏後はいろんな人たちと談笑。
ピッピさんの作品も、いろんな作品がありましたが、どれもがこのギャラリーの空間にハマってました。
そして、ふと気がつけば、あれ?みんな帰ったの?・・・と思ったら、裏の緑の庭に移動してはりました。
む~~、ここも何かええ感じすぎる庭。
同世代の女史たちもこの時ばかりは「女子」に戻って、花の冠などを作られてました。
その後、加10さんと金岩氏と3人で京都に戻って呑みました。
久々のトリプルK、そろい踏みです。
しかし、帰りに乗った「交野線」が全面機関車トーマス電車で、最後の最後まで、おとぎの世界な感じが抜けないこの日のお出かけでありました。
今日の鼻歌:
♪素敵な~夢を~ 二人が~ほしい~ 虹とかける~その日まで~
♪時計を~とめて~ 二人の為に~ 素敵な恋の中で~そおっと~
by kiuchism
| 2011-05-26 23:24
| アートピック