2012年 05月 23日
対角線上のイタリア |
さて、悪夢のような、いや暗黒時代はすでに・・・なんて思ってしまう阪神の交流戦連敗の最中にすいません。木内です。
黄色と黒の縦縞はさておき、白の間に緑と赤が入って!の「大イタリア展」。
先日、studio J 会場の方がオープンし、またその日にスタンダードブックストア会場の展示が終了。
ワインセミナー→そのままパーティー→二次会→搬出→三次会、で結局大阪で一泊してしまったのですが、無事もろもろ終了しました。
スタンダードブックストア会場の方を観にきていただいた方々、ありがとうございました!
芳名帳がないのでどなたが来ていただいたのかは完全に把握できてませんが、観た人にいろいろ声かけていただいた限りでは好評のようでホッとしています。
こちらの会場は、カフェギャラリーということもあり、作品だけをじっくり観るというのが難しい空間なのですが、僕もまあそこそこやってますから、そこら辺は計算に入れつつ望んだつもりではあります。
さりとて、お店の営業の都合もあるので、短い搬入時間ということもあり、正直かなり不安でもあったのですが、下見の時にはあまりピンと来てなかった壁が、自作にはすごくハマってたという偶然もあり、まるでしつらえたかのように演出できました。
以前発表した「Attack!Twenty-five」シリーズ。
今回はそのストックの中から、「赤と緑と白だけのもの」を選んで作品化しました。(通称:「ミラノコレクション」です)
結構薄くてラフな感じの壁だったので、額入り四角四面のカチッとして曲線の一切ない自作にはハマらないかと思ってたんですが、いやその対角線がハマったという次第。
しかも、ここだと搬入も比較的簡単にできるということで一石二鳥。
なんとか短時間で搬入もできました。
朝のお店開店前に搬入だったのですが、まあ、「店オープンしてもすぐお客さん来ないやろ・・・」と思ってたら、ここはかなりの人気カフェで、オープン時間に次々お客さんが!
別の壁でちんたらやってたら間に合わないとこでした。
壁も見事に赤と緑が交互に並んでるので、こちらも「赤の壁には緑多め、緑の壁には赤多め」を意識して展示。馬鹿っぽいけど基本の投球。内角高めと外角低めの対角線を使った投球術です。
さらに、この壁面の席は基本的にお客さんが壁に向かって1人1人向かって座るので、否が応にも「アタック!」される感じになります。
おかげで、ランナー気にせず一人一人と勝負できたわけですな。
展覧会全体もカフェの空間に上手くマッチして、楽しい雰囲気になりました。
カフェに来たお客さんがどのくらい反応されたかは不明ですが、なにかしら引っかかったら幸いです。
で、ひっかかった人はぜひstudio J会場の方へ。
こちらは各作家、スタンダードブックストアとはまたひと味違う作品を出されています。
僕は、こちらでも「アタック!」ですが、対角線だけじゃなく、9つのゾーン(外角、内角、真ん中のそれぞれ高め、真ん中、低め)を駆使した投球術です。
ど真ん中なんて、3球続けてイタリアですよ!
ぜひ、あなたの好きなゾーンを思い切りヒットして下さい~。
画像はstudio Jの初日イベントでの私。
イタリア人を意識したファッション?っていうかイタイ人やわ。
そんな初日は出品作家さんたちと呑んで、スタンダード会場の搬出して、また呑んで、と楽しい夜でした。
みなさま、お疲れさまでした。
それでは、引き続きstudio J会場の方の「大イタリア展」をよろしくお願いします~。
今日の鼻替え歌:
♪ワンツーワンツー アタック~ 「だけど 涙がでちゃう 売れないんだもん・・・」
♪Attack~ Attack~ Twenty-five~
黄色と黒の縦縞はさておき、白の間に緑と赤が入って!の「大イタリア展」。
先日、studio J 会場の方がオープンし、またその日にスタンダードブックストア会場の展示が終了。
ワインセミナー→そのままパーティー→二次会→搬出→三次会、で結局大阪で一泊してしまったのですが、無事もろもろ終了しました。
スタンダードブックストア会場の方を観にきていただいた方々、ありがとうございました!
芳名帳がないのでどなたが来ていただいたのかは完全に把握できてませんが、観た人にいろいろ声かけていただいた限りでは好評のようでホッとしています。
こちらの会場は、カフェギャラリーということもあり、作品だけをじっくり観るというのが難しい空間なのですが、僕もまあそこそこやってますから、そこら辺は計算に入れつつ望んだつもりではあります。
さりとて、お店の営業の都合もあるので、短い搬入時間ということもあり、正直かなり不安でもあったのですが、下見の時にはあまりピンと来てなかった壁が、自作にはすごくハマってたという偶然もあり、まるでしつらえたかのように演出できました。
以前発表した「Attack!Twenty-five」シリーズ。
今回はそのストックの中から、「赤と緑と白だけのもの」を選んで作品化しました。(通称:「ミラノコレクション」です)
結構薄くてラフな感じの壁だったので、額入り四角四面のカチッとして曲線の一切ない自作にはハマらないかと思ってたんですが、いやその対角線がハマったという次第。
しかも、ここだと搬入も比較的簡単にできるということで一石二鳥。
なんとか短時間で搬入もできました。
朝のお店開店前に搬入だったのですが、まあ、「店オープンしてもすぐお客さん来ないやろ・・・」と思ってたら、ここはかなりの人気カフェで、オープン時間に次々お客さんが!
別の壁でちんたらやってたら間に合わないとこでした。
壁も見事に赤と緑が交互に並んでるので、こちらも「赤の壁には緑多め、緑の壁には赤多め」を意識して展示。馬鹿っぽいけど基本の投球。内角高めと外角低めの対角線を使った投球術です。
さらに、この壁面の席は基本的にお客さんが壁に向かって1人1人向かって座るので、否が応にも「アタック!」される感じになります。
おかげで、ランナー気にせず一人一人と勝負できたわけですな。
展覧会全体もカフェの空間に上手くマッチして、楽しい雰囲気になりました。
カフェに来たお客さんがどのくらい反応されたかは不明ですが、なにかしら引っかかったら幸いです。
で、ひっかかった人はぜひstudio J会場の方へ。
こちらは各作家、スタンダードブックストアとはまたひと味違う作品を出されています。
僕は、こちらでも「アタック!」ですが、対角線だけじゃなく、9つのゾーン(外角、内角、真ん中のそれぞれ高め、真ん中、低め)を駆使した投球術です。
ど真ん中なんて、3球続けてイタリアですよ!
ぜひ、あなたの好きなゾーンを思い切りヒットして下さい~。
画像はstudio Jの初日イベントでの私。
イタリア人を意識したファッション?っていうかイタイ人やわ。
そんな初日は出品作家さんたちと呑んで、スタンダード会場の搬出して、また呑んで、と楽しい夜でした。
みなさま、お疲れさまでした。
それでは、引き続きstudio J会場の方の「大イタリア展」をよろしくお願いします~。
今日の鼻替え歌:
♪ワンツーワンツー アタック~ 「だけど 涙がでちゃう 売れないんだもん・・・」
♪Attack~ Attack~ Twenty-five~
by kiuchism
| 2012-05-23 00:07
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