MANGAGAGA

さて、諸々遅れてます。
逃げる月を追いかけつつ、もろもろ逃げ出したくもなる感じです。
年賀状はいつ書く（描く）んだ？
そんな「俺やで！（byFUZIWARA原西）」木内です。

こちらも案内が後手に回ってしまってアレですが、また画賊関連。
もともとの画賊さんとの諸々のキッカケとなったのが、同人誌「画賊」へのゲスト参加。
で、その同人誌は「漫画号」ということで、画賊とゲストが漫画描いてます。

画賊漫画号・漫画画賊（略して画画）





白黒116ページ。定価1000円。
くわしくはこちら。

です。只今絶賛発売中です。

漫画号ですのでもちろん漫画描いてるのですが、漫画描くのなんて小学校の時以来。
しかも、最近は描くどころか、ほとんど漫画そのものを読んでもいないので、まったく右も左もわからず。
そんな訳ですから、いきなりストーリーものなど描けるわけもなく。
じゃ、4コマくらいなら・・・と思うも、起承転結うまくつかず。

で、結局1コマ漫画的なものを描きました。
よく考えたら、自身の作品自体が一コマ漫画的なものも多いので、これなら割とすんなりできそう、てな感じで。
「場末の窮地画廊・漫画画賊あいうえお作文」ということにしました。

こちら中身ちょい見せ。漫画画賊の「ま」です。



・・・あ、これは完全な過去作のアレンジ。
使い回しバレバレですな。

という感じで「ま・ん・が・が・ぞ・く」6文字分の6ページ。
100円ショップの墨汁と墨で描いてます。
「ん」というあいうえお作文の禁じ手があったり、「が」が2回あったりと、そもそもの設定に無理が無きにしもあらずでしたが・・・。

今回の画賊さんとの交流をトキワ荘の「新漫画党」で例えると、僕はつのだ☆じろう先生の（あ、☆は弟さんの方やったか？）立場っぽい感じだったので、じろう系オマージュ作品もあります。
「画賊の連中ったら、喫茶で遊んでばっかで、ちゃんと展覧会できるのかしら？」
なんて心配してたら、ビシッと漫画と作品仕上げてくる、みたいな。

ということで、プロ顔負けの作品から、素人丸出しながらその分半端ない味わいで読ませる作品まで。
ボリューム満点の漫画号です。

こちら、限定200部ですのでお早めに！
京都だとガケ書房さんで取り扱っていただいてます。（店長さんのやさしさに感謝！）
通販もやっていただいてますよ！

また僕も数部持ってますので、ご希望の方はお気軽にお声かけ下さい～。


今日の鼻替え歌：
♪All we read is Manga ga ga～ Manga goo goo～ Manga ga ga～

edit

Works
Queen
Hollywood Records
1991-11-26
 （Amazonおすすめ度）
CD