フクロノミリョク

って言われてもな～。
紙袋、布袋、いろんな袋がありますね。
まあよく「結婚したら3つの袋を大事にしろ」なんて言いますね。
一つ目は堪忍袋、二つ目は給料袋、三つ目はおふくろ・・・。

ん、フクロノミリョクじゃない？フロク？

ということで、前回予告したグループ展が始まりました。
すでに始まってるのに告知が遅くなってすいません。


「Value added - フロクノミリョク」





会期：2014年2月17日（月）～3月1日（土）＊日曜休廊
時間：11：00～19：00（土曜日～17：00）
会場：Oギャラリーeyes　

出品作家：大崎信之　金村 仁　木内貴志　日下部一司　児玉靖枝　田中朝子　冨倉崇嗣　松本良太　

協力：徳尾書店

です。
Value addedは「付加価値」といった意味です。
フロクノミリョクは文字通り「付録の魅力」
このグループ展は各作家が出品作品に「フロク」を付けて展示し、作品を購入されればそのフロクも一緒に付いてくる、というものです。
お菓子のオマケやら雑誌の付録の美術作品版という感じです。

そんなトリッキーな展覧会故か？突然Oギャラリーさんからお声かけていただきました。
こちらでの作品発表は初めてです。

ブログで再三書いてるように、バタバタとしててスケジュール的にきつい気もしたのですが、その内容と他の参加作家さんの名前を見て、「こりゃ断るワケにはいかんな」と参加させていただきました。
グループ展はこういうワクワク感が楽しいですな。

とは言え、そんなメンバーに混じって展示するのは緊張もなかなかのもんでして・・・。
グループ展の付加価値は楽しみでもあり不安でもありますな。

ということで、前回書いた通り搬入はしたのですが展示には行けなかったので、今のところどんな感じになってるのかは不明です。

また、テーマと条件も面白いのですが、それが逆にアイデア出させすぎて混乱して、挙げ句には現実の制作時間やら何やらとの折り合いが・・・。
と言い訳がましいですが、前々から未完成のまま放置してた油彩を仕上げ、またそれとモチーフが同じながら以前某デパートで途中お蔵入りを食らった作品をオマケとして付けることにしました。

もうええおっさんですから。子供のおもちゃならぬ大人の付録です。

ま、そんな私がこの展覧会自体のオマケみたいなもんです～てな感じで見ていただければ幸いです。

（今回も案内状が郵送できてないのですが、ご希望の方には郵送しますのでご一報下さい。）

ちなみに、僕にとってのフロクノミリョクと言えばコレ↓



ビックワンガム。もはやガムはどうでもいい感じでした当時。


今日の鼻歌：
♪ガマンが～大事の～　人生を～　ほなわて、い～ただきマ



＊何故だかオマケについて考えてたらさるとびエッちゃんのエンディングを思い出した次第。

edit

続・テレビまんが懐かしのB面コレクション
テレビ主題歌、坂本新兵、チャーリー・コーセイ、堀江美都子、小野木久美子、広川あけみ、加世田直人、十田敬三、コロムビアゆりかご会、水森亜土、面高陽子
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