2010年 11月 01日
ミュンヘンで晩餐を |
11月ですか。
いや、慣れないですな、このところの急激な気温の変化。
まるで、試されてるような気がします、人類が・・・って大袈裟な。
ふるいにかけられる男、木内です。
♪あーっなんてこった 夏には想像もつかなかった事実だ 思い出せよあの夏のあつさを 今じゃこんなにお寒い日々よ
ということで、この夏の思い出は、♪遥かな尾瀬~ではなくて、なぜかミュンヘン。
ん?ドイツ?ツイドー?そりゃ遥だね~。
・・・って、まあ、ミュンヘンってもあれですよ。河原町の、どの辺?ミュンヘンですよ。
もちろんいまでもパスポート持たずの男ですから。
2010年8月の某日。
夏前からの新しい相方(キャー♡この言い方を一度使ってみたかったの♡)の友人がこれまた新しい相方を連れて食事でもどう?なんて展開に、さらにはその他の相方側の友人も加わっての食事会、という展開。
まあ、こういうのは通過儀礼といいますか。避けては通れぬ道なのさ。
「きやつの新しい相方はどんなんかな~?」
と、値踏みされるされるのココロ、なのですな。
まあ、そういうの得意な人の方が少ないでしょうし、もちろん僕も得意なハズがない。
と、いうわけで世代的にも僕が頭ひとつ以上抜けた感じのアウェー会に緊張しつつも参加した次第です。
で、一番年下の青年(相方の友人の相方ね。)が連れて行ってくれた店が、何故か「ミュンヘン」だったのでした。
おそらく全国にあるチェーン店で、今となってはかなり古い「ドイツのイメージ」を打ち出してる、しかもちょっと敷居も高いというか、アダルト感のあるお店、ミュンヘン。
僕はもうオッサンなので、独りで大阪に行った暑い日などに、あの暗くて黄色い感じの店の前を通っては「ああ、ビール・・・」とそそられる感じではあったものの、一度も入った事がない店、ミュンヘン。
どちらかというと、「中高年の家族旅行の人とかが入る店」というイメージ。お客さんは淡い色のポロシャツに白髪でオールバック、みたいなイメージ、小金持リタイヤおやじが赤ら顔でビールとソーセージ食ってそうなイメージ、それがぼくのミュンヘン。
とりあえず、郷に入ればGOに従うしかなく、こちらは呼ばれただけの借りてきた猫、振り向いていただけのイホー人、の為、ただただ黙って突然のミュンヘン初体験。
まさか、白髪になる前に、しかもヤングに連れられてミュンヘンに入るとは・・・と思いつつ、6人でテーブルに。
思った感じの色合い、予想通りの「白髪、ポロシャツ、赤ら顔」なお客さん、ポップコーンマシーンと、安居酒屋よりはそこそこの値段のメニュー。
聞くとその彼はよく友人と来るそうで、20代でミュンヘン常連とは、僕からしたら「変わってるな~」と思ったのですが、いや、もしかしたらその僕の感覚の方が変わっていいて、意外と今日びの若者はミュンヘン行くのかしら?と思うも、まわり見渡せば「白髪、ポロシャツ、赤ら顔」・・・。
とはいえ、住めば都、座れば常連、てなことで、会はスタート。
メニューは値段に相応しいボリュームと味、ビールも色々種類あって普通に美味しく、まあ、とりたてて「ミュンヘン」に食いついてるのは僕だけだったみたいで、皆さん普通に呑んで食べて楽しくお話したりしました。
僕にしても「ミュンヘンて・・・」みたいな気持ちも気付けばなくなってました。
結局、僕の方がヘンなだけだったのかも知れません。
いや、京都の20代はみな「地球屋」とか「あ」とか「ん」とかばっか行ってるもんだと思い込んでました。

こちらはその相方のお友達にもらったお土産のこけしあられ。
ミュンヘンとは関係ない、温泉土産です。
結果、心配してた「値踏み的な眼差し」などもなく楽しい飲み会でした。
皆さん、特に美術関係などではないし、世代も違うので話が合うかな~?と心配してたのですが、後半はラーメンの話などで盛り上がりました。
ここは一乗寺にアトリエ構えてる者の本領発揮であります。
で、ミュンンヘンの後は皆で一風堂でラーメン食べて解散しました。
もちろん「土屋昌巳で~す。♪セプテンバーらははぁ~~ゔ」なんてシャレは世代が違うので言いませんでしたよ。
今日の鼻歌
♪あし~たはあした ら~いららいららいらい 君~は夢~か幻っ
ジャパンのサポートもしてはったのね。
いや、慣れないですな、このところの急激な気温の変化。
まるで、試されてるような気がします、人類が・・・って大袈裟な。
ふるいにかけられる男、木内です。
♪あーっなんてこった 夏には想像もつかなかった事実だ 思い出せよあの夏のあつさを 今じゃこんなにお寒い日々よ
ということで、この夏の思い出は、♪遥かな尾瀬~ではなくて、なぜかミュンヘン。
ん?ドイツ?ツイドー?そりゃ遥だね~。
・・・って、まあ、ミュンヘンってもあれですよ。河原町の、どの辺?ミュンヘンですよ。
もちろんいまでもパスポート持たずの男ですから。
2010年8月の某日。
夏前からの新しい相方(キャー♡この言い方を一度使ってみたかったの♡)の友人がこれまた新しい相方を連れて食事でもどう?なんて展開に、さらにはその他の相方側の友人も加わっての食事会、という展開。
まあ、こういうのは通過儀礼といいますか。避けては通れぬ道なのさ。
「きやつの新しい相方はどんなんかな~?」
と、値踏みされるされるのココロ、なのですな。
まあ、そういうの得意な人の方が少ないでしょうし、もちろん僕も得意なハズがない。
と、いうわけで世代的にも僕が頭ひとつ以上抜けた感じのアウェー会に緊張しつつも参加した次第です。
で、一番年下の青年(相方の友人の相方ね。)が連れて行ってくれた店が、何故か「ミュンヘン」だったのでした。
おそらく全国にあるチェーン店で、今となってはかなり古い「ドイツのイメージ」を打ち出してる、しかもちょっと敷居も高いというか、アダルト感のあるお店、ミュンヘン。
僕はもうオッサンなので、独りで大阪に行った暑い日などに、あの暗くて黄色い感じの店の前を通っては「ああ、ビール・・・」とそそられる感じではあったものの、一度も入った事がない店、ミュンヘン。
どちらかというと、「中高年の家族旅行の人とかが入る店」というイメージ。お客さんは淡い色のポロシャツに白髪でオールバック、みたいなイメージ、小金持リタイヤおやじが赤ら顔でビールとソーセージ食ってそうなイメージ、それがぼくのミュンヘン。
とりあえず、郷に入ればGOに従うしかなく、こちらは呼ばれただけの借りてきた猫、振り向いていただけのイホー人、の為、ただただ黙って突然のミュンヘン初体験。
まさか、白髪になる前に、しかもヤングに連れられてミュンヘンに入るとは・・・と思いつつ、6人でテーブルに。
思った感じの色合い、予想通りの「白髪、ポロシャツ、赤ら顔」なお客さん、ポップコーンマシーンと、安居酒屋よりはそこそこの値段のメニュー。
聞くとその彼はよく友人と来るそうで、20代でミュンヘン常連とは、僕からしたら「変わってるな~」と思ったのですが、いや、もしかしたらその僕の感覚の方が変わっていいて、意外と今日びの若者はミュンヘン行くのかしら?と思うも、まわり見渡せば「白髪、ポロシャツ、赤ら顔」・・・。
とはいえ、住めば都、座れば常連、てなことで、会はスタート。
メニューは値段に相応しいボリュームと味、ビールも色々種類あって普通に美味しく、まあ、とりたてて「ミュンヘン」に食いついてるのは僕だけだったみたいで、皆さん普通に呑んで食べて楽しくお話したりしました。
僕にしても「ミュンヘンて・・・」みたいな気持ちも気付けばなくなってました。
結局、僕の方がヘンなだけだったのかも知れません。
いや、京都の20代はみな「地球屋」とか「あ」とか「ん」とかばっか行ってるもんだと思い込んでました。

こちらはその相方のお友達にもらったお土産のこけしあられ。
ミュンヘンとは関係ない、温泉土産です。
結果、心配してた「値踏み的な眼差し」などもなく楽しい飲み会でした。
皆さん、特に美術関係などではないし、世代も違うので話が合うかな~?と心配してたのですが、後半はラーメンの話などで盛り上がりました。
ここは一乗寺にアトリエ構えてる者の本領発揮であります。
で、ミュンンヘンの後は皆で一風堂でラーメン食べて解散しました。
もちろん「土屋昌巳で~す。♪セプテンバーらははぁ~~ゔ」なんてシャレは世代が違うので言いませんでしたよ。
今日の鼻歌
♪あし~たはあした ら~いららいららいらい 君~は夢~か幻っ
ジャパンのサポートもしてはったのね。
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by kiuchism
| 2010-11-01 23:40
| 思ひ出話
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